ヘンリー王子の子どもたち、急きょ転校へ 背景にある「警備とプライバシー」の過酷な現実とは
ヘンリー王子とメーガン妃の子どもたちが、英国帰国早々に転校することが明らかになった。長男アーチー王子と長女リリベット王女は、カリフォルニアから英国へ生活拠点を移したばかり。今回の決断には、学校生活における安全面が大きく関係しているようだ。
▼ヘンリー王子の子どもたちが転校、警備上の懸念が背景に

米『ABCニュース』によると、転校は夫妻の警備チームとの協議を経て決定されたという。広報担当者は声明で、「子どもたちの転校は、現在の状況における実務面について、家族の警備チームと協議した結果として決定されました」と説明した。
一方、夫妻はこれまで子どもたちが通っていた学校への感謝も表明。「両親は、これまで家族に注がれてきた愛情、ケア、そして尽力してくださったすべての教師とスタッフの皆様に対し、今も深く感謝しております」としている。
さらに声明では、転校の決定について「学校そのものや、そこで子どもたちが受けてきたすばらしいケアに対する評価を反映するものでは決してありません」と強調。学校への不満ではなく、安全をめぐる実務的な判断だったことを示唆した。
▼英国帰国で浮上した「学校と警備」の難題

夫妻と子どもたちは、約6年間を過ごしたカリフォルニアを離れ、8月下旬に英国へ戻った。現在の居住地や学校については公表されておらず、子どもたちのプライバシーは厳重に守られている。
夫妻の英国での生活を複雑にしているのが、警備をめぐる問題である。先週発表されたチャールズ国王の意向に基づく書簡では、夫妻は「私人」として扱われ、公務にも従事していない。そのため、国王やウィリアム皇太子らとは異なり、自動的に公的警備を受ける立場ではない。

カリフォルニアでの生活中、夫妻は私費による警備チームを利用してきた。英国での警備体制について夫妻側は公に詳細を明らかにしていないが、王族や要人の警備を審査する独立機関RAVECが、夫妻の警備ステータスを近く見直す予定となっている。
学校選びそのものにも、警備とプライバシーの問題が影を落としている。夫妻が英国で子どもたちの学校を探す過程では、保護者に対して無断撮影やSNSへの投稿を控えるよう注意を促す動きもあったとされる。著名一家を受け入れる学校側にも、通常とは異なる対応が求められている。
記事/和田 萌
【関連記事】
- メーガン妃、アーチー王子の声を動画で初解禁!ヘンリー王子譲りの「英国アクセント」に注目
- メーガン妃、リリベット王女5歳の最新写真公開!ヘンリー王子そっくりの赤毛が話題に
- ヘンリー王子&メーガン妃は「一般市民」?王室の冷徹な線引きに夫妻側近が猛反論
- ヘンリー王子夫妻の帰国を人気番組がコント化!「Netflixの資金はどこへ?」王室ジョーク全開
- カミラ王妃、ヘンリー王子との確執を封印?夫・チャールズ国王の願いを最優先か
