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『アントマン』エヴァンジェリン・リリー、ハリウッド引退から約6年の現在「自分自身の物語を語りたい」

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『アントマン』エヴァンジェリン・リリー、ハリウッド引退から約6年の現在「自分自身の物語を語りたい」
エヴァンジェリン・リリー 写真:George Pimentel/Getty Images
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ドラマ『LOST』や『ホビット』シリーズ、『アントマン』シリーズで知られるエヴァンジェリン・リリーが、ハリウッドの第一線を退いた理由を明かした。

▼エヴァンジェリン・リリーの現在、名声と富を手放した理由

エヴァンジェリン・リリー
エヴァンジェリン・リリー 写真:Lia Toby/Getty Images

2020年に俳優業から離れたリリーは、米キリスト教系メディア『CBN』のインタビューで「26歳の頃、私は自分の人生で望んでいることをすべて口にしていました。そして、それを実現したんです。私は望んでいた場所にたどり着きました」と語った。

成功を手にした影で、影響力や富、称賛を手放す恐怖に葛藤しながらも、リリーは引退を決断した。俳優になる前は宣教師や外交官を夢見ていたリリーは、ルワンダで22年間人道支援活動に従事。演技ではなく、より直接的に人々を支えたいという強い思いがその背中を押した。

「物語を語ることは大好きです。でも、今度はカメラの前に立つのではなく、自分自身の物語を語りたいと思っています。もっと静かな立場で活動する方が、私には合っています」

有名になることが昔から苦手だったと語るリリーは、俳優として得られる富には名声という代償が伴うと考えてきた。現在はハリウッドの重圧から解放されたように感じているといい、「神が私の人生に計画を持っていると、全面的に信頼し、自分を委ねるようになりました」と心境を明かした。

▼今年1月に脳損傷を公表…新作映画には声の出演で参加へ

エヴァンジェリン・リリー、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より
エヴァンジェリン・リリー、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より 写真:Marvel Studios

リリーは2026年1月、2025年5月にハワイで起きた転倒事故の影響について公表。海辺で失神して岩に頭を打ちつけた事故の後、検査で脳のほぼすべての領域に機能低下が見られたと説明。外傷性脳損傷(TBI)によるダメージを明かし、医師とともに回復を目指す意向を示した。

リリーは当時、「失われた機能を取り戻すための道のりがどれほど困難になるかを思うと、気が重くもあります」と率直な心境を吐露。一方で、認知機能の低下によって生活のペースを落とすことができたとも語っている。

俳優業からほぼ身を引いたリリーだが、映画への参加を完全にやめたわけではない。現在は、紀元70年のエルサレム神殿破壊へと至ったユダヤ人の対ローマ反乱を描く映画『Legend of Destruction(原題)』に声の出演で参加している。

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