田中麗奈、8年ぶり主演作で涙の舞台挨拶 「演じていないと息ができない」主演作舞台挨拶で涙
俳優の田中麗奈が主演の映画『黄金泥棒』の公開記念舞台挨拶が4日、東京・kino cinema新宿で行われた。田中は共演の森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、宮崎美子、萱野孝幸監督とともに登壇。「たくさんのお客さんの前で夢のよう。日本映画に違うジャンルが築けたと思う」と充実した笑みを浮かべた。

■実話ベースのクライム・コメディ『黄金泥棒』
平凡な主婦が金に魅せられたあまり、豊臣秀吉の金の茶碗を強奪する計画を立てるクライム・コメディ。実際に起きた事件をモチーフに、萱野監督がオリジナル脚本を書き上げた。

田中は、俳優になっていなかったら何になっていたかという質問に対し「小さい頃から女優になることしか考えていなかった」ときっぱり。「お芝居をしていないと体調が悪くなる。演じるものがないと、息ができなくなる。生きていられない」と根っからの俳優魂をのぞかせた。
本作は、自身にとって8年ぶりの主演映画。それだけにプロモーション活動も精力的に行い、取材が1日10時間に及ぶこともあったという。そこで宣伝スタッフからの感謝の花束を森崎が名代でプレゼント。その中にはサプライズでねぎらいのメッセージカートが入っていた。

その文面が読み上げられると、田中は思わず感涙。「舞台挨拶はたくさんやってきましたが、サプライズをされたことはなくて…。映画のお話をさせていただきながら、好きなことをやらせていただけている幸せを感じていました。自分にとっていい経験になりました。やだ、すぐ泣いちゃうんだよね」と何度も目元をぬぐっていた。
取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元
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