映画『ボディガード』リメイク、サム・レンチが監督に決定

1992年公開の映画『ボディガード』より、ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン 写真:Everett Collection
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ワーナー・ブラザースは、1992年の映画『ボディガード』のリメイク版の監督にサム・レンチを起用することを決めた。

レンチは2023年のコンサート映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』を手がけたことで知られ、Netflixで配信された『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』などの作品も担当している。なお、キャストについては現時点で発表されていない。

脚本は、『陪審員2番』で知られるジョナサン・エイブラムズが執筆中である。本企画は2011年から長期間にわたり開発が続けられてきており、以前はマシュー・ロペスが脚本を手がけていた。

『ボディガード』は、元シークレットサービスのエージェントが人気歌手をストーカーから守るために雇われるという物語である。オリジナル版はホイットニー・ヒューストンの映画デビュー作であり、1992年に世界的なヒットを記録し、世界年間興行収入で第2位となった。

映画はアカデミー賞に2部門ノミネートされ、劇中でヒューストンが歌った「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は世界的な大ヒットとなり、グラミー賞を受賞するなど彼女の代表曲として知られるようになった。

1992年版はミック・ジャクソンが監督し、ローレンス・カスダンが脚本を担当した。また、2012年には舞台版がロンドンのウエスト・エンドで初演され、映画同様に注目を集めた。

1992年の名作『ボディガード』がリメイク※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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