映画『F1 ザ・ムービー』12月にApple TVで配信決定 ―― ブラッド・ピット主演の大ヒット作

ブラッド・ピット、『F1 ザ・ムービー』より 写真:Scott Garfield/Courtesy Warner Bros. Pictures/Apple Original Films
ブラッド・ピット、『F1 ザ・ムービー』より 写真:Scott Garfield/Courtesy Warner Bros. Pictures/Apple Original Films
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2025年夏の映画興行を席巻したブラッド・ピット主演の新作映画『F1 ザ・ムービー』(日本劇場公開時のタイトル:『F1®/エフワン』)が、12月12日にApple TV(旧Apple TV+)で世界同時配信されることが明らかになった。

ジョセフ・コシンスキー監督による『F1 ザ・ムービー』は世界中で大ヒットし、ブラッド・ピットのキャリアにおける実写映画の最高興行収入を記録。観客からの評価も極めて高く、米映画批評サイト・Rotten Tomatoesでは観客スコア97%という驚異的な数字を獲得した。

『F1 ザ・ムービー』は実際のグランプリ開催期間中に撮影が行われ、実在のF1チームやドライバーとの競演が実現。ダムソン・イドリスケリー・コンドンハビエル・バルデムらが出演し、製作にはジェリー・ブラッカイマー、コシンスキー監督、7度のF1世界王者ルイス・ハミルトン、ブラッド・ピットらが名を連ねている。

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、声明で「世界中の観客が劇場で『F1 ザ・ムービー』を楽しんでくれたことに胸が高鳴る思いです。Apple TVというグローバルなプラットフォームを通じて、この刺激的な映画体験を世界中のファンに届けられることをとてもうれしく思います。劇場での成功を経て、より多くの視聴者がこのF1映画の迫力と情熱を体感できる機会が訪れます」と期待を寄せた。

映画『F1 ザ・ムービー』は、12月12日にApple TVで世界同時配信。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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