『WEAPONS／ウェポンズ』特別映像3種解禁！―― 児童失踪事件の真相は？全米3週連続No.1、ネタバレ厳禁の衝撃ミステリー

静かな郊外の町で起きた児童17人の集団失踪――『IT／イット』『死霊館』を手がけたニューライン・シネマが放つ、ネタバレ厳禁考察ミステリー『WEAPONS／ウェポンズ』。全米3週連続No.1を記録、世界興収389億円を突破した超話題作が、11月28日（金）よりワーナー ブラザース ジャパンの配給で劇場公開される。このたび、事件の謎に迫る3人の重要人物たちの視点を描いた特別映像3種が一挙解禁となった。

▼深夜2時17分、17人の子どもたちが消えた――

物語の舞台となるのは、静かな郊外の町メイブルック。ある水曜日の深夜2時17分、異変が起きた。子どもたち17人が突如ベッドから起き上がり、階段を下り、自らドアを開けて暗闇の中へと姿を消したのである。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけという不可解な状況だった。

疑いをかけられた担任教師ジャスティン（演：ジュリア・ガーナー）は、残された手がかりをもとに集団失踪事件の真相に迫ろうとする。しかし、この日を境に町では不可解な事件が多発し、やがて町全体が狂気に飲み込まれていく展開が待ち受けている。

▼3者3様の視点から浮かび上がる恐怖の真相

解禁された特別映像では、事件に関わる3人の重要人物たちの証言が描かれている。1人目は、失踪した教え子たちの担任教師ジャスティン。「皆さんと同じように、私も答えを知りたい」と訴えかける彼女は、町全体から疑いの目を向けられている。果たして彼女は本当に事件の犯人なのか、それとも別の真実が隠されているのか。

2人目は、消えた子の父親アーチャー（演：ジョシュ・ブローリン）。「クラスで何があった？」と語気を荒げる彼は、進展しない事件にいらだちを隠せず、独自に捜査を始める。その過程で彼が見つけ出した手がかりとは何なのか。

そして3人目は、テント暮らしの浮浪者ジェームズ（演：オースティン・エイブラムス）。「5万ドルの懸賞金について話がある」と漏らす彼の証言は、事件にどのような影響を与えるのだろうか。

緊迫感溢れる特別映像では、目的こそ違え真相を突き止めようとする3者それぞれが、次第に絶望的な恐怖に飲み込まれていくさまが描かれている。

▼ザック・クレッガー監督が語る創作の秘密

本作で監督・脚本・製作、さらに音楽まで手がけたザック・クレッガーは、先々の展開をまったく決めずに本作の脚本作りを始めたという。「この映画の冒頭から提示するのは“なぜ？”です。なぜ子どもたちは戻ってこなかったのか？ クラスに何があったのか？ 計画的だったのか？ エイリアンによるものなのか？ 政府が関与しているのか？ ただのいたずらか？ その答えを決めないまま書き始めたからこそ、すごく惹きつけられる脚本になりました」

さらに彼は観客への挑戦状とも取れるコメントを寄せている。「たいていの映画は、10分観ればどこに向かっているかを予想できてしまうと思います。でもこの作品に関しては、そうじゃないと自信を持って言えます」。この言葉通り、本作は散りばめられた謎と伏線が予想を裏切る衝撃的なラストへと導かれていく展開となっている。

映画『WEAPONS／ウェポンズ』は、11月28日（金）より全国公開。公開初日から、ワーナー・ブラザース映画のロゴステッカーが数量限定で配布される予定だ。

＜映画『WEAPONS／ウェポンズ』作品情報＞

• 日本公開日：11月28日(金)
• 監督・脚本・製作：ザック・クレッガー
• 出演：ジョシュ・ブローリン／ジュリア・ガーナー／オールデン・エアエンライク／オースティン・エイブラムズ／ケイリー・クリストファー／ベネディクト・ウォン／エイミー・マディガン
• 原題：WEAPONS　映倫：R18+
• 上映時間：2時間8分　配給：ワーナー・ブラザース映画

記事／和田 萌

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