ジェニファー・ローレンス、『X-MEN』ミスティーク役への復帰は?特殊メイクを伴う役への再挑戦に率直回答
オスカー俳優のジェニファー・ローレンスが、映画『X-MEN』シリーズで演じたミスティーク役の経験を振り返り、大掛かりな特殊メイクを伴う役柄に再び挑戦する可能性について率直な考えを明かした。2011年から2019年にかけて公開されたシリーズ4作品で同役を演じたローレンスだが、全身にペイントを施すような撮影には、かなり消極的なようだ。
『X-MEN』ジェニファー・ローレンス、大掛かりな特殊メイクを伴う役への再挑戦は?
ジェニファー・ローレンスは、米誌『Allure』の動画インタビューで、大掛かりな特殊メイクや外見を大きく変える役柄に、再び挑戦する意思があるかどうかを尋ねられた。質問では、『X-MEN』シリーズで演じたミスティーク役の経験が話題に上った。
これに対し、ローレンスは「絶対にないとは言わないけれど、絶対に無理」と、率直に回答。さらに、その理由についてもユーモアを交えながら振り返った。
「エアブラシを使うときって、すごく冷たいのを知ってる? 私はくすぐったがりなの。それに、自分がどれだけ睡眠不足でも動けるのか、人間が限界に達したとき、精神に何が起こるのか、そして忍耐力についても学んだわ」
ローレンスにとって、ミスティークへの変身は、単に長時間メイクを受けるだけの作業ではなかったようだ。
1回につき約8時間!全身の特殊メイクが大きな負担に
ローレンスは、ミスティーク役の特殊メイクに対する苦労を以前からたびたび語っている。
2011年公開の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から2019年公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』まで、計4作品でミスティークを演じた彼女。青い肌と特徴的な外見を再現するため、全身にボディペイントや接着剤を使用する必要があった。
2026年10月に出演したポッドキャスト番組「Call Her Daddy」でも、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の撮影を回想。ミスティークの姿になるため、ボディペイントや接着剤を使った作業に毎回約8時間かかり、エアブラシで塗料を吹き付けられる感覚も、冷たくてくすぐったく、大変だったと明かしている。
また、役を獲得する前のスクリーンテストでも、髪への負担があったという。ローレンスによると、わずか1日のうちに赤、茶、黒、プラチナブロンドなど複数の色に染められ、その結果、髪がひどく傷んでしまったそうだ。
特殊メイクは苦手でも、アクションシーンはお気に入り
一方で、ミスティーク役の経験がすべて苦痛だったわけではない。
ローレンスが特に気に入っていたのは、アクションシーンの撮影だった。スタントに挑戦したり、キャラクターの動きを身につけたりすることは楽しかったと振り返っている。
また、スタントダブルを務めたレネ・マネーメイカーにも称賛を送った。マネーメイカーは、ローレンスが主演した『ハンガー・ゲーム』シリーズでも、主人公カットニスのスタントダブルを務めた人物だ。ローレンスによると、彼女とは親しい友人でもあるという。
しかし、特殊メイクについては別だったようだ。ローレンスは、ミスティークを演じるうえで最も苦手だったことについて「間違いなくペイントね」と語っている。
ミスティークという印象的なキャラクターを演じ、『X-MEN』シリーズに強い存在感を残したローレンス。アクションシーンやスタントの経験には楽しい思い出がある一方、長時間に及ぶ特殊メイクは、もう一度経験したいものではないようだ。
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