ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が撮影現場で“大量のチョコ”が振る舞われたと明かす

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より 写真: ©JAAP BUITTENDIJK/WARNER MEDIA

ティモシー・シャラメ主演作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のポール・キング監督が米誌ピープルのインタビューに登場、撮影現場でキャスト・スタッフに振る舞われたという“大量の”チョコレートについて明かした。

監督は撮影中に22キロ太ったため、12月の公開前に何とかダイエットしたいと冗談めかしに語った。「実に素晴らしいショコラティエが来てくれました。彼女の調合は最高で、みんなで美味しく頂きましたよ」

監督によると、お菓子は思いのほか美味しかったそうだ。「もちろん俳優は“ふり”をするのに長けています。でも奇跡的なのは、見た目通り1口ひと口が美味しかったこと」

ショコラティエの名前は明かさなかったものの、ウォンカと友達のヌードル(キャラー・レイン)が大量のチョコレートの中に浸かるシーンで一役買ってくれたという。

「実際に、温かいホットチョコレートを大量に作ったんです。チョコレートがそこら中にありましたね」

先日公開されたローリング・ストーン誌のインタビューでは、シャラメがオーディションなしでウォンカ役に決定したと説明。「この役をこなせるのは彼しかいない、と思っていました。でも、ティモシー・シャラメは現実離れした人生を歩んでいる人。YouTubeに彼の高校時代のミュージカル映像が投稿されていて、桁違いの視聴回数を稼いでいます。なので、彼が歌って踊れることは分かっていました」

それでもなお、監督はシャラメの才能に驚かされたそう。「彼はとても熱心。高校時代にタップダンスを経験したこともあり、“みんなに見せたい”と乗り気でした」

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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