二宮和也、主演映画「アナログ」は「質感を味わって」、現在ダブルで追われていることとは？

嵐の二宮和也が28日、主演映画「アナログ」の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた完成披露試写会に出席した。

ビートたけしが初めて手掛けた同名恋愛小説が原作。二宮演じるデザイナーの悟と、波瑠扮する携帯を持たない女性みゆきが喫茶店で出会い、週に一度その店で会うことを約束して距離を縮めていく物語だ。

二宮は「変わった設定だが、純粋な恋愛ドラマ」と説明。さらに、「じんわり心が温まるテーマが続いていくので、季節感が大事。12月だと寒さが厳しいし、肌寒くなる10月公開がいい。その質感を味わっていただきたいし、映画館に足を運びたくなる仕上がりになっています」と10月６日の公開をアピールした。

映画の内容に沿って、習慣にしていることを問われると「動画を上げている」と、KAT-TUNの中丸雄一らと配信している「ジャにのちゃんねる」を紹介。「水曜日と日曜日に上げているので、月曜と金曜がデッド（ライン）だと思っている。今までそんなに決まった仕事はなかったので、リズムになってきた」と明かした。

だが、「今は追われています」と自転車操業になっていることも告白。続けて、「今は乃木さんにも追われているのでダブルですね」と、放送中のTBS日曜劇場「VIVANT」での主演の堺雅人との関係性にも言及し笑わせた。

同じ質問に、なにわ男子の藤原丈一郎は「小さいフグを３匹飼っているので、毎週日曜日に水槽を洗っています」と回答。だが、ジャニーズ事務所の先輩の二宮がすかさず「昨日はどうしたの？」とツッコミが。26～27日放送の日本テレビ「24時間テレビ」のメインパーソナリティを務めたためで、「24時間、ずっとしゃべっていて疲れたのでお休みしました」と正直に語り、二宮も満足そうな笑みを浮かべていた。

この日はほかに桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登壇した。