キンプリ永瀬の主演映画「法廷遊戯」完成披露、事務所については語らずも大歓声に「ライブみたい」

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King&Princeの永瀬廉、女優の杉咲花、俳優の北村匠海らが3日、映画「法廷遊戯」の都内で行われた完成披露試写会で舞台挨拶に登壇した。

永瀬は、所属するジャニーズ事務所が前日に会見し、社名を「SMILE-UP.」に変更し、東山紀之を社長とする新会社を設立しタレントとエージェント契約を結ぶことなど発表したばかり。だが、自身の今後などについての言及はなかった。

大量のスモークがたかれ、ステージが真っ白になった中から永瀬らが姿を現すと、女性ファンから大歓声が上がり、永瀬は「ライブみたいやなあ。CO2たかれて完成を浴びて、ダンス&ボーカルグループかと思った。踊り出しそうになったもん」と満足げ。「やっとこの日がきた。お届けできるのがありがたい。うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で話した。

ロースクールの同級生3人が、模擬法廷から起きた殺人事件の真相に迫るミステリー。永瀬は、「3人がそれぞれに抱えているものがあって、信念や正義感を貫き通す難しさ、大切さが描かれています。どの視点から見ても、何度見ても考え方が変わる。自分の正義感を見つめ直させてくれます」と自信のほどを語った。

北村は、「物凄いクオリティのものができ上がった。素直に面白かったので、この作品が旅立っていく先が楽しみ」と期待。杉咲も、「演じていても、どんな場所に到達するのか予測がつかない。信じることの尊さと怖さが同じように感じられると思う」と意味深な笑みを浮かべた。

この日はほかに戸塚純貴、大森南朋、深川栄洋監督が登壇。「法廷遊戯」は、11月10日に全国で公開される。

取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴⽊ 元

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