ジョージ・クルーニー、演じるよりも監督する方が「楽しい」と明かす
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俳優のジョージ・クルーニーが、役者よりも監督としての仕事の方が「楽しい」と感じると明かした。
全米では現在、クルーニーの監督最新作『The Boys in the Boat』が公開中。1936年のベルリンオリンピックで、金メダルを獲得したワシントン大学ボート部の実話を描いた作品だ。
クルーニーは、英『Sky News』のインタビューで「(監督する方が)楽しい。より現場を仕切ることができるからね。それに、ボートの漕ぎ方を学ぶ必要もなかった」と冗談交じりに語った。
さらに、「朝に現場入りしたり、脚本を執筆するのも楽しいよ。自分が書いた舞台を実際に組み立ててもらうのは、本当にワクワクする」と付け加えた。
そして、監督の仕事については「年齢を重ねると、他のことにも手を出す必要がある。62歳で、自分の好きなことができるのは幸運だと思う」と語った。
一方で、「今でも、役者の仕事は楽しんでいる」と伝えたクルーニーは、新作映画『Wolfs』でブラッド・ピットと共演している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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