リンジー・ローハン、新『ミーン・ガールズ』の“あるセリフ”に「非常に傷ついている」

リンジー・ローハン 写真: Arturo Holmes/Getty Images
スポンサーリンク

リンジー・ローハンが、現在アメリカで公開中のミュージカル映画版『ミーン・ガールズ』のセリフに対し、不快感をあらわにした。

問題となったのは、本人役のミーガン・ザ・スタリオンが主人公ケイディ(アンガーリー・ライス)に向かって、「Y2K fire crotch is back」(=2000年代の赤毛女の再来だね)と言うシーンだ。

2006年、石油王の御曹司であるブランドン・デイヴィスがローハンについて侮辱的な発言をする動画が世間を騒がせた。デイヴィスは動画内で、ローハンのことを赤毛の人への蔑称「fire crotch」と呼んでいたのだ。

劇中のセリフについて、ローハンの広報担当者は声明で「リンジーはあの表現に非常に傷ついており、失望している」と伝えた。

ローハンは2004年、映画『ミーン・ガールズ』に主演。ティナ・フェイが再び脚本を務めた新作は、オリジナル版を基にしたブロードウェイミュージカルの映画化となっている。

2024年版『ミーン・ガールズ』には、レネー・ラップ、アウリイ・クラヴァーリョ、ジョン・ハムの他、旧キャストのフェイとティム・メドウスが出演している。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

スポンサーリンク

Similar Posts