『クララとお日さま』実写映画化、ジェナ・オルテガ&エイミー・アダムス出演交渉中

ジェナ・オルテガ、エイミー・アダムス 写真: LEON BENNETT/GETTY IMAGES; RICH FURY/GETTY IMAGES

カズオ・イシグロ原作『クララとお日さま』の実写映画化に、俳優のジェナ・オルテガエイミー・アダムスが出演交渉中であることが分かった。米『Deadline』などが報じた。

監督はタイカ・ワイティティが務め、イシグロが2021年に上梓した同名小説を基に映画化するという。

出演が報じられたオルテガは最近、新作『ビートルジュース2(原題)』の撮影を終えたばかり。さらに、数か月後にはNetflixヒットドラマ『ウェンズデー』のシーズン2の撮影を控えている。また昨年は、映画『スクリーム6』に出演したが、同作をもってシリーズを降板したことが伝えられた。

一方、アダムスはこれまで、映画『バイス』、『ザ・ファイター』、『ダウト〜あるカトリック学校で〜』などの作品で6度アカデミー賞にノミネートされた。今後の待機作に、マリエル・ヘラー監督『Nightbitch(原題)』がある。

映画版『クララとお日さま』は、AIロボットであるクララの視点から語られ、オルテガが同役を演じる予定だ。またアダムスは、クララを娘のために購入する母親を演じるとみられる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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