『ヴェノム3』10月25日に全米公開へ 正式タイトルも決定

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』写真: SONY PICTURES RELEASING / © MARVEL ENTERTAINMENT / COURTESY EVERETT COLLECTION
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トム・ハーディ主演『ヴェノム』シリーズ第3弾のタイトルが『ヴェノム: ザ・ラスト・ダンス(原題)』に決定し、10月25日に全米公開されることが分かった。

監督は、前2作の脚本を手がけたケリー・マーセル。また新作には、ジュノー・テンプルキウェテル・イジョフォーらが出演する。全米公開日は11月8日に予定されていたが、2週間繰り上げられることとなった。

マーセルは脚本も兼任し、ハーディはアヴィ・アラッド、エイミー・パスカルらとともにプロデューサーにも名を連ねる。

2018年公開の第1作『ヴェノム』は、世界興収8億5000万ドル超えを記録。アンディ・サーキスが監督を務めた第2作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)は、世界興収5億ドルという結果だった。

ハーディは昨年11月、ストライキの影響で休止されていた第3作の撮影が開始したことを自身のインスタグラムで報告していた。

『ヴェノム: ザ・ラスト・ダンス』は、マーベルのキャラクターが登場する“ソニー・ピクチャーズ・ユニバース”の最新作となる。同ユニバースの作品で、先月公開の『マダム・ウェブ』は不発に終わっている。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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