“初代バットマン”マイケル・キートン、あの「宿敵」2人と再会したアカデミー賞を振り返る
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俳優のマイケル・キートンが、今年のアカデミー賞授賞式の“ある演出”にバットマン役として参加した裏側を明らかにした。
オスカー当日、ともに過去のバットマン作品で悪役を演じたアーノルド・シュワルツェネッガー(Mr.フリーズ役)とダニー・デヴィート(ペンギン役)が視覚効果賞のプレゼンターとして登場した(※『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』のバットマン役はジョージ・クルーニー)。
そして、2人から「あいつが来てるぞ!」と指を差されたキートンが、観客席から挑発するような表情を浮かべるという一幕があった。
キートンは、授賞式前に今年の司会を務めたジミー・キンメルか、またはプロデューサーのモリー・マクネアニーから演出について連絡を受け、「面白くなりそうだ」と感じたと米テレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で語った。
キンメルから、挑発するような表情について問われると、「いつでも2人を相手にできる」とジョークを飛ばした。「ダニーはコソコソと動いてずる賢いから、手ごわいよ。もう1人の男の方は、一発で倒せる。動きが遅いからね」
さらにキートンは、授賞式での衣装替えのためにアスコット・タイを用意したことについて、「『この演出をやるなら、ちょっと“ブルース・ウェイン”っぽくしよう』と思ったんです」と明かした。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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