実写版『ライオン・キング2』予告が初公開 ― ムファサが主人公の前日譚
『ライオン・キング』（2019）写真: WALT DISNEY STUDIOS MOTION PICTURES/PHOTOFEST
ディズニーが29日、2019年の“超実写版”『ライオン・キング』の続編で、前日譚となる『ムファサ: ライオン・キング / Mufasa: The Lion King (原題)』の予告編を公開した。
12月20日全米公開予定の新作は、シンバの父ムファサの生い立ちをたどり、孤児から偉大な国王になるまでを描くという。
バリー・ジェンキンス監督の本作では、アーロン・ピエールがムファサ役、ケルヴィン・ハリソン・Jr.がムファサの弟スカーの声優を務める。また、前作からティモン役のビル・アイヒナーとプンバァ役のセス・ローゲンが続投する。
1994年の同名のアニメ作品を実写化した2019年版『ライオン・キング』は、世界興収17億ドルの大ヒット。ディズニーブランドの映画としては、史上最高記録をたたき出した。
ジェンキンス監督は、今月開催された米シネマコンで、「壮大な物語や、お馴染みのキャラクターたちのコメディが楽しめるでしょう。本当に笑える場面や、非常に奥深い場面もあります」と語り、新曲が含まれていることも明かしている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌
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