【プレミア上映レポート】『ボブ・マーリー : ONE LOVE』日本のファンが特別ゲストを大歓迎

ジギー・マーリー、レイナルド・マーカス・グリーン監督、キングズリー・ベン=アディル、高岡早紀、ショーナ・ケイ・リチャーズ駐日ジャマイカ大使、松尾駿
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5月14日、伝記映画『ボブ・マーリー : ONE LOVE』ジャパン・プレミアイベントがTOHOシネマズ日比谷にて行われた。

レゲエの神様として世界中で愛されるボブ・マーリーの人生を描いた本作。本イベントにも日本中からファン、そして世界各国の駐日大使が訪れ、開演前から客席が期待にあふれていた。

本編上映前には特別ゲストが登場し、作品のみどころや日本に対する愛などを語った。まず最初に登場したのは『ボブ・マーリー : ONE LOVE』のジャパンアンバサダーである高岡早紀とチョコレートプラネットの松尾駿。

そして大きな拍手で迎えられたのは監督のレイナルド・マーカス・グリーン、ボブ・マーレーを演じた主演のキングズリー・ベン=アディル、そしてプロデューサーでありボブ・マーリーの息子でもあるジギー・マーリー。観客は開演前に渡された本作ポスターの旗を振り、今イベントのため来日した特別ゲストを大歓声で迎えた。

本作の紹介と日本での経験についてそれぞれ語ったゲストたち。イベント当日の朝に来日したベン=アディルは魚市場を訪れた体験を語った。グリーン監督は1週間前から来日しており、妻と共に京都なども巡ることができたと話した。

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上映前イベントの終幕には特別ゲストが観客と共に写真撮影。松尾の「ボブ・マーリー」という掛け声に合わせ、観客全体が「ワンラブ!」と叫び、カメラに向かって笑顔を見せた。

ジャパンプレミア会場の様子

そして待望の『ボブ・マーリー : ONE LOVE』本編の上映は観客からのあたたかい拍手喝采で始まり、ジャマイカの歴史と音楽に最も影響力があったと言っても過言ではないボブ・マーリーの音楽が会場を包んだ。エンドロールではボブ・マーリーの名曲に合わせて手拍子をする観客もいた。上映終了後はショーナ・ケイ・リチャーズ駐日ジャマイカ大使が劇場を去る観客を笑顔で送り出し、歓喜に満ち溢れた会場となった。

『ボブ・マーリー : ONE LOVE』の全国公開は5月17日から開始する予定。日本でも深く愛されるレゲエ、そして世界平和のメッセージを生涯にわたって伝え続けたボブ・マーリーについて学ぶため、今こそ見るべき作品であろう。

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