『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が北米No.1発進、予想以上の大ヒット

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』写真: FRANK MASI/SONY PICTURES
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』写真: FRANK MASI/SONY PICTURES
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ウィル・スミス×マーティン・ローレンス共演のシリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日全国公開)が、北米で予想を上回る5600万ドルを記録し、首位デビューを飾った。

スミスにとっては、アカデミー賞でのクリス・ロックへの“平手打ち”以来、2年ぶりの復帰作となる『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。不振続きの夏の興行収入に風穴を開け、世界興収累計1億460万ドルでスタートを切った。

シリーズ第4弾の本作は、レビューも概ね高評価を獲得。北米オープニング興収5600万ドルは、夏の映画の中では『猿の惑星/キングダム』に次いで高い数字となっている。

スミスとローレンスが再びマイアミ市警の刑事、マイクとマーカスに扮する「RIDE OR DIE」では、麻薬カルテルとの関与が死後に告発された上司の汚名をそそぐため、逃亡しながら捜査を進める羽目になった2人が描かれる。

以下、最新の北米興収ランキング

1.『バッドボーイズ RIDE OR DIE』5600万ドル
2.『ねこのガーフィールド』1000万ドル
3.『ブルー きみは大丈夫』800万ドル
4.『ザ・ウォッチャーズ』700万ドル
5.『猿の惑星/キングダム』540万ドル

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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