実写版『リロ&スティッチ』の公開日、出演者は?情報まとめ
ディズニー映画『リロ&スティッチ』の公開から22年。現在もなお、子ども・大人の間で根強い人気を誇っている名作だ。
米『ハリウッド・リポーター』は2018年、実写リメイク版『リロ&スティッチ』の制作決定について報じた。当初は、ジョン・M・チュウが監督として交渉中だったが、最終的にディーン・フライシャー・キャンプが就任することとなった。
以下、実写版『リロ&スティッチ』について分かっていることをまとめてみた。
1. 公開日はいつ?
現時点で、公開日は設定されてない。映画はポストプロダクションの段階で、今年中にDisney+でのリリースが見込まれている。
2. キャストは?
実写版には、スティッチ役のクリス・サンダースらアニメ版の声優キャストが数名出演予定。ナニ役のティア・カレル、ミセス・ハセガワ役のエイミー・ヒルは、実写版でそれぞれ新キャラクターを演じる。
さらに、マイア・キアロハ(リロ役)、シドニー・アグドン(ナニ役)、カイポット・ドゥドワ(デイヴィッド役)、ザック・ガリフィアナキス(ジャンバ役)、ビリー・マグヌッセン(プリークリー役)、そしてコートニー・B・ヴァンス(コブラ・バブルス役)がキャストに名を連ねている。
3. 撮影は開始している?
2018年に制作が発表された実写版は、コロナ禍による延期を経て昨年7月までに撮影がほぼ終了。俳優組合ストライキでさらなる遅延が生じたが、今年2月にハワイで再び撮影を開始し、3月初旬にクランクアップした。
4. スティッチはどのように登場する?
スティッチは、実写版ではCGによって作成される。一方で、他のエイリアンであるジャンバ、プリークリー、コブラ・バブルスは実際の俳優が演じる。また実写映画は、アニメ版と同じストーリーで、リロとスティッチの間に結ばれる絆を描くことになる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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