ディズニーの会員限定レストラン「クラブ33」が映画化 ― ショーン・レヴィが製作へ

ダーレン・レムケ、制作会社「21 Laps」写真: ERIC CHARBONNEAU/GETTY IMAGES; COURTESY
ダーレン・レムケ、制作会社「21 Laps」写真: ERIC CHARBONNEAU/GETTY IMAGES; COURTESY
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ディズニーランドの会員限定レストラン「クラブ33」が、映画化されることが分かった。

脚本家には、映画『シャザム!』のほか、『シュレック フォーエバー』や『カンフー・パンダ4』といった家族向け作品で知られるダーレン・レムケが就任。さらに、新作『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ率いる制作会社・21 Laps Entertainmentがプロデュースを手がける。

映画版は、「クラブ33」への招待状を受け取った主人公の若き探偵が、レストラン内で起きた殺人の謎を解決するというストーリー。レヴィが監督を務めた映画『ナイト・ミュージアム』シリーズのような雰囲気の作品になると伝えられている。

「クラブ33」は1967年、ディズニーがセレブや要人をもてなすための食事エリアとしてオープン。時が経つにつれ存在が知れ渡り、エリート的な秘密クラブに変貌していった。カリフォルニア州・アナハイムのディズニーランドをはじめとし、現在では、フロリダのディズニーワールド、東京ディズニーランド、そして上海ディズニーランドにも存在している。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』を皮切りに、ディズニーランドのアトラクションはたびたび映画化されている。2015年には映画『トゥモローランド』、最近では『ジャングル・クルーズ』と『ホーンテッドマンション』が制作された。

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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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