『ストリートファイター』の新作実写映画、フィリッポウ監督が降板
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カプコンの人気ゲーム『ストリートファイター』の新たなハリウッド実写映画版から、オーストラリア出身の双子の監督デュオ、ダニー&マイケル・フィリッポウ(『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』)が降板した。
関係者によると、降板理由はスケジュールの都合だという。製作会社レジェンダリーとカプコンは、すぐにでも制作を開始したいと考えていたが、フィリッポウ兄弟は今月撮影開始予定の新作『Bring Her Back(原題)』に専念することとなった。
『ストリートファイター』は、これまでで最も長く続いている格闘ビデオゲームシリーズの1つ。1991年発売の『ストリートファイター』は、キャラクターと格闘技術を選択できる最初のゲームであり、一対一のプレイに革命をもたらした。
『ストリートファイターII』は大ヒットし、カプコンは数多くの特別版やリメイク版を発表。シリーズ全体では、全世界で4900万本を売り上げており、昨年には新作『ストリートファイター6』が発売された。
また1994年には、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演で映画化され、2009年には映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が公開された。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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