コッポラの新作映画『メガロポリス』、9月27日に全米公開へ

『メガロポリス』写真: AMERICAN ZOETROPE/MIHAI MALAIMARE
『メガロポリス』より 写真: AMERICAN ZOETROPE/MIHAI MALAIMARE
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フランシス・フォード・コッポラ監督の新作『メガロポリス(原題)』が、ライオンズゲートの配給で9月27日に全米公開される。米『IndieWire』が第一報を報じた。

5月にカンヌ国際映画祭でプレミア上映された本作は、構想に数十年が費やされ、コッポラが私財を投じて制作したという裏話や、配給先探しの難航などをめぐり、話題を集めていた。

公開決定に際し、ライオンズゲート映画グループのアダム・フォーゲルソン会長は、「この信じられないほど大胆で、実にユニークな映画を観客にお届けできることを本当に光栄に思います。『メガロポリス』は、巨匠フランシス・フォード・コッポラほど大胆な人物はいないことを証明しています」とコメント。

さらに、コッポラ自身も、「私が常に守ってきたビジネスルールの1つは、良き友人であり、素晴らしいコラボレーターであることが、長い時間をかけて証明された企業やチームと仕事を続けることです。だからこそ、ライオンズゲートが本作を公開してくれることに感激しています」と伝えた。

アダム・ドライバーがユートピア都市を創造することに執着する男を演じる『メガロポリス』には、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザ、ジャンカルロ・エスポジートらが出演している。

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌

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