エディ・マーフィ、『ビバリーヒルズ・コップ』最新作の撮影を語る ―「スタントはきつい」
映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズの最新作となる『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』(7月3日よりNetflixで独占配信)の主演エディ・マーフィが、約30年ぶりの再演について振り返った。
米テレビ番組『トゥデイ』に出演したマーフィは、「まるで、おじいさんになった気分です。1作目の『ビバリーヒルズ・コップ』(’84)のときは21歳で、今は63歳になりました」と語った。
「もうスタントはやらない方がいいですね。とあるシーンの撮影で、監督から『この階段を走っておりてきてほしい』と指示されたんですが、いざやってみると、『もっと速くできないか?』と言われてしまって。私は、『ムリだよ!』という感じでした」
そして、マーフィは「海外に行けば、みんな私のことを“アクセル”と呼ぶんです。アクセルは、スーパーヒーローや、スーパー刑事ではなく、普通の男。だからこそ、人々から愛されているんだと思います。そして何よりも、彼は面白い男です」と思いを語った。
シリーズ第4弾の最新作で、マーフィ演じるアクセル・フォーリーは、娘の危機を救うため、再びビバリーヒルズの地を踏むことに。アクセルは、新たな相棒のボビー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)や、旧友のビリー(ジャッジ・ラインホルド)とジョン(ジョン・アシュトン)と協力し、陰謀を暴いていく。
TODAY’s Al Roker sat down with Eddie Murphy to speak about his return as Detective Axel Foley in the fourth installment of the “Beverly Hills Cop” franchise, the experience of acting with his real-life daughter in the film and more! pic.twitter.com/v5Se793PfH
— TODAY (@TODAYshow) June 18, 2024
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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