チャニング・テイタム「『23ジャンプストリート』は3作目の映画として今まで読んだ中で最高の脚本」

21 Jump Street 3 With Jonah Hill Has 'Best Script'
左から『21ジャンプストリート』のチャニング・テイタムとジョナ・ヒル 写真:EVERETT COLLECTION
スポンサーリンク

チャニング・テイタムは、長年噂されている『21ジャンプストリート』の3作目が実現することをまだ望んでいる。

月曜日に公開された「ComicBook.com」のインタビューで、『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』に出演する俳優チャニング・テイタムは、自身とジョナ・ヒルが再び主演する『21ジャンプストリート』の3作目の脚本を読んだことについて振り返った。

「企画が書かれていて、これまで私が読んだ中で最高の3作目の映画の脚本」とテイタムは語った。

『21ジャンプストリート』の2作品が成功を収めた後、ソニーは彼らの2大コメディ・フランチャイズである『21ジャンプストリート』と『メン・イン・ブラック』のクロスオーバー映画のアイデアを検討していた。しかし後にヒルは、映画の統合は実現しそうにないと明かした。

「そのアイデアは私が思い付いたんだ」とヒルは「Toronto Sun」に語った。「でも、その映画が実現するとは思えない」

『ジャンプストリート』と『メン・イン・ブラック』のクロスオーバーのアイデアは、2014年のソニーのメール流出で初めて公になった。しかし、その映画は実現しなかった。

「これは官僚主義で、いわば上層部のことだ。」とテイタムは語った。「実現させるのは本当に難しく、私たちはそれを実現しようと努力し続けている」

「あのね、良い縁起を担いで、『23ジャンプストリート』を見てみたい」とテイタムは語った。「ジョナとやりたいし、ジョナもやりたがっていることは知っている、また一緒に演じられたらいいな」

2012年に公開された『21ジャンプストリート』は、フィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督により、興行収入2億ドル以上を記録。2014年の続編『22ジャンプストリート』は、公開初日の父の日週末に6000万ドルを叩き出し、世界で3億2700万ドルを超える興行収入を記録した。

2作品では、ヒルとテイタムが主演を務め、最初は高校で、続編では大学で新しい合成麻薬の流行を防ごうと潜入捜査官の姿を描いた。アイス・キューブ、ブリー・ラーソン、デイブ・フランコ、ロブ・リグルが1作目に出演し、続編ではワイアット・ラッセルとジリアン・ベルがキャストに加わった。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts