ニコール・キッドマン、キューブリック&元夫トム・クルーズとの撮影を回顧 ―『アイズ・ワイド・シャット』公開25周年
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俳優のニコール・キッドマンが、今年公開25周年を迎えた映画『アイズ・ワイド・シャット』を振り返り、故スタンリー・キューブリック監督や共演者で元夫のトム・クルーズとの撮影について語った。
キューブリックの遺作で、結婚と人間関係の謎を探求した『アイズ・ワイド・シャット』。90年代後半に400日かけて撮影され、当時キッドマンは20代で、クルーズはハリウッドで最も人気のある俳優の1人だった。
米『ロサンゼルス・タイムズ』とのインタビューに登場したキッドマンによると、撮影開始当初はキューブリックとクルーズ(当時の夫)と多くの時間を過ごしたという。やがて互いに打ち解け、撮影中にアイデアを出したり、アドリブ演技をしたりすることができるほどになったという。
また、キューブリックは3人が対等なレベルにいることを要求したといい、「彼(キューブリック)は、ヒエラルキー的な考え方は創造的なプロセスを妨げると言っていました。さらに、いくつかの規則があったんです。即座に『ノー』と答えないこと、そして監督に登場人物の行動・言動の理由を尋ねないことです」と明かした。
「彼はお世辞を言う人を必要としていませんでした…そして、アイデアに対して『ノー』と言う前に、少なくとも10秒待たなければなりません。そのことを聞いた20代の私は、『よし、始まるぞ』と意気込みました。実験的で、オーストラリアで学生映画を作るようなものでしたね」
『アイズ・ワイド・シャット』の撮影が始まってから約2年半後、キューブリックはキッドマン、クルーズ、そしてワーナー・ブラザースの幹部たちに編集版を上映。キューブリックは、その6日後に亡くなった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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