ジョナサン・メジャース、『アベンジャーズ』新ヴィラン登場にショック ― カーン再演に意欲も

Jonathan Majors
ジョナサン・メジャース 写真: Kayla Oaddams/FilmMagic
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俳優のジョナサン・メジャースが、『アベンジャーズ』新作映画のヴィランにロバート・ダウニー・Jr.が起用されたことについて、率直に思いを語った。

メジャースは、『アベンジャーズ』の次作でヴィランのカーンを演じる予定だったが、昨年末に暴行とハラスメントで有罪判決を受けた後、マーベルから降板させられていた。

メジャースは、米『TMZ』に対し、このニュースに「心が折れた」と認めながら、「カーンが大好きなんです。でも、ドクター・ドゥームもすごいですね」とコメントした。

また、ダウニーJr.やフラッシュ役のエズラ・ミラーら、同じく法的問題に直面した他のマーベル俳優と比べて、自分の扱いは公平かどうかと尋ねられると、次のように答えた。「ダウニーさんが忍耐と好奇心と愛を持って迎えられ、ミラーさんも同じ扱いを受け、芸術活動をし、創造性を発揮することを許されているのは公平だと思います」

ダウニー・Jr.は、シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』、第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』に「ファンタスティック・フォー」の長年のヴィランとして知られるドクター・ドゥーム役で出演。「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のルッソ兄弟がメガホンを取り、それぞれ2026年5月、2027年5月に全米公開される。

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一方で、メジャースは、もしマーベルが望むならカーンを再演したいと明言した。「もちろんです。カーンが大好きです。もしそれがファンとマーベルの望むことなら、やりましょう」

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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