ポール・フェイグ監督、映画『ジャックポット!』の酷評に反応「盛大にこき下ろされた」
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ポール・フェイグ監督が、新作映画『ジャックポット!』に対する批評家の酷評に反応した。
Amazon MGMスタジオ製作の『ジャックポット!』は、宝くじに高額当選した元子役のケイティ(オークワフィナ)が命を狙われ、ボディーガードのノエル(ジョン・シナ)とチームを組むことになるアクションコメディー。
ポッドキャスト番組『Dinner’s on Me』に出演したフェイグ監督は、「Amazonの世界ランキングでは、4週連続で1位を獲得したので非常に嬉しいです」としながら、「でも、批評家たちから盛大にこき下ろされてしまいました。レビューから察するに、彼らはこの映画の前提に多くの意味を見出そうとしているんだと思います」と見解を示した。
「これは、ジャッキー・チェンの映画なんですよ。非常に面白い人物が危険な状況に置かれ、何が起こっているのか分からないという出発点に過ぎません。そして、その中には甘さがあり、彼らのバックストーリーが明らかになります。でも、私が今日のアメリカの状況について議論しなかったからといって、怒らないでください。私はコメディーの人間なので、そんなことはしたくありません」
映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』や『デンジャラス・バディ』などのヒット作で知られるフェイグ監督。来春には、ブレイク・ライブリー&アナ・ケンドリック主演の続編映画『シンプル・フェイバー2(原題)』の配信が控えている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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