『M3GAN/ミーガン』続編、前作よりも「スケールアップ」― すでに撮影終了、来夏全米公開

『M3GAN/ミーガン』写真: UNIVERSAL PICTURES/COURTESY EVERETT COLLECTION
映画『M3GAN/ミーガン』写真: UNIVERSAL PICTURES/COURTESY EVERETT COLLECTION
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現地時間17日、米ニューヨーク・コミコン内で開催されたブラムハウスのパネルに新作『M3GAN 2.0(原題)』の主演アリソン・ウィリアムズが登場。2023年の大ヒット作の待望の続編について、語った。

2025年6月27日全米公開予定の『M3GAN 2.0』には、キャストのウィリアムズとヴァイオレット・マッグロウに加え、製作陣も再集結。現時点でストーリーの詳細は明らかになっていないが、すでに撮影は終了しているという。

ウィリアムズは、「アニマトロニクスは神経質なんです」とジョークを飛ばし、ミーガンは“ディーバ”(歌姫)のような存在だと付け加えた。

「ミーガンが現場に運ばれてくると、部屋の雰囲気が変わります。はるかに怖さが増していますね。『よし、この作品をどう作ればいいかは分かっているぞ』という気持ちだったので、映画に再び携わるのは楽しかったです。今度は少しだけ余裕を持って、より壮大でスケールアップした作品にしようと心がけました」

その後会場では、ミーガンからの短いメッセージ動画が上映。出席が叶わなかったミーガンは、「私はアップグレードされたの。6月に会おうね」とファンに向けて伝えた。

当日は今後公開予定のブラムハウス作品が紹介され、『透明人間』のリー・ワネル監督最新作『Wolf Man(原題)』の予告編が世界初公開された。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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