【訃報】『トッツィー』『ヤング・フランケンシュタイン』のテリー・ガーが79歳で死去

Teri Garr
テリー・ガー 写真:Bob Riha, Jr./Getty Images
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『トッツィー』や ヤング・フランケンシュタイン』などで活躍したオスカーノミネート女優、テリー・ガーが火曜日に死去した。79歳だった。

1960年代のパーティー映画でエルヴィス・プレスリーのバックダンサーとして活躍したガーは、ロサンゼルスで亡くなったと広報担当が語った。

ガーは2002年10月、CNNの番組で、多発性硬化症を患っていることを明かし、その4年後に脳動脈瘤を治療するための緊急手術を生き延びた。彼女の最後のスクリーン出演は2007年だった。

メル・ブルックスの『ヤング・フランケンシュタイン』(1974年)でジーン・ワイルダー演じるフレデリックの実験助手役でブレイク。シドニー・ポラック監督の『トッツィー』(1982年)でダスティン・ホフマンの女優仲間を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。

これらの作品は、2000年に発表されたAFIの「史上最も面白いアメリカ映画」ランキングで、それぞれ13位と2位にランクインしている。

コメディを得意としながらも、その裏に潜む苦悩を描き出す能力に長けていたガーは、その他にもたくさんの作品に出演した。

※本記事は速報です。オリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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