映画『ウィキッド』ヨーロッパプレミア開催、アリアナ&シンシアが傘をさして登場
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ジョン・M・チュウ監督の新作『ウィキッド ふたりの魔女』のヨーロッパプレミアが現地時間18日にロンドンで開催され、アリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォらキャスト・製作陣が集結した。
この日のイギリスは、あいにくの豪雨。傘をさしたアリアナとシンシアは、それぞれシフォンの黄色いドレスと、ウエストにフィットした黒いドレスに身を包み、出演者のジョナサン・ベイリー、ボーウェン・ヤン、イーサン・スレーター、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラムらとともにファンが詰めかけたグリーンカーペットに登場した。
ブロードウェイ版にも携わったプロデューサーのマーク・プラットは、「ここにたどり着くまでには長い旅がありました。『ウィキッド』は当初、映画として作るつもりだったんです。でも、私の大好きな作曲家の一人が電話をかけてきて、『これはまずミュージカルにすべきだ』と言いました。その人こそ、スティーヴン・シュワルツ氏でした」と語った。
プレミアが開催されたロイヤル・フェスティバル・ホールには、シュワルツ氏本人も駆け付けた。そしてプラットは、映画化にこれほど時間がかかったのは、ピッタリの監督を待っていたからだと明かした。
「私は、想像力と才能と人間性を持った人が、手を挙げて『この映画を監督したい』と言ってくれるのを待っていたのです」
2部構成の映画『ウィキッド』のパート1「ふたりの魔女」は、2025年春公開。パート2は2025年11月全米公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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