サンタバーバラ映画祭: ティモシー・シャラメがアーリントン・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれる
ティモシー・シャラメが、サンタバーバラ国際映画祭にて、アーリントン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞することが決まった。
ジェームズ・マンゴールド監督の『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』とドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星 PART2』という2024年の映画賞最有力候補2作品に出演し、アカデミー賞にノミネートされた俳優ティモシー・シャラメ。彼は12月27日に29歳になる。
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シャラメは2月11日、サンタバーバラの歴史あるアーリントン・シアターで授賞式に臨む。賞の授与に先立ち、特に2024年の2作品にスポットを当てたキャリアを振り返る対談も予定されている。
2018年、シャラメは『君の名前で僕を呼んで』での演技が評価され、1939年以来最年少でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。これまで『君の名前で僕を呼んで』、『レディ・バード』、『リトル・ウーマン』、『デューン』、『ドント・ルック・アップ』と5本のアカデミー賞作品賞にノミネートされた作品に出演。2025年初頭にはこの数字が1本、2本と増える可能性がある。現在、ジョシュ・サフディ監督のA24作品『Marty Supreme(原題)』を製作中で、これはアメリカの伝説的卓球選手、故マーティ・ライズマンにインスパイアされた作品である。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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