映画『ブルータリスト』、NY映画批評家協会賞で作品賞

エイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、映画『ブルータリスト』写真: Courtesy of Venice Film Festival
エイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、映画『ブルータリスト』写真: Courtesy of Venice Film Festival
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ブラディ・コーベット監督の映画『ブルータリスト』が、ニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞を受賞した。

本作で、第二次世界大戦後にアメリカで新たな人生を築くユダヤ系ハンガリー人の建築家を演じたエイドリアン・ブロディは主演男優賞に輝いた。

新聞・雑誌、ネットメディアの批評家たちが所属するニューヨーク映画批評家協会は、1935年に設立。毎年12月にニューヨークで会員が集まり、その年の1月1日~12月31日までの期間に公開された映画に投票する。

ニューヨーク映画批評家協会賞授賞式は、来年1月開催予定。

主な受賞者は以下の通り

作品賞:『ブルータリスト』
監督賞:ラメル・ロス(『Nickel Boys』)
主演男優賞:エイドリアン・ブロディ(『ブルータリスト』)
主演女優賞:マリアンヌ・ジャン=バプティスト(『Hard Truths』)
助演男優賞:キーラン・カルキン(『リアル・ペイン~心の旅~』)
助演女優賞:キャロル・ケイン(『セカンドステップ 僕らの人生第2章』)
アニメ映画賞:『Flow』
国際長編映画賞:『All We Imagine as Light』
ノンフィクション映画賞:『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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