『コブラ会』のフィナーレは最終決戦で締め括られる

コブラ会に出演するW・ザブカとR・マッチオ
W・ザブカ演じるジョニー・ロレンスとR・マッチオ演じるダニエル・ラルーソー 写真:Curtis Bonds Baker/Netflix
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ラルフ・マッチオが演じるダニエル・ラルーソーとウィリアム・ザブカが演じるジョニー・ロレンスは、道場の内外で宿敵だった。しかし、彼らは月曜日にリリースされた『コブラ会』の最終回の予告編では仲間になる。

シーズン6のフィナーレである第3部 は第1部と第2部に続き、2月13日に全世界のNetflixで公開され、3部構成のヒット作における最終シーズンを締めくくる。

パート2で起きた悲劇の後、世界大会を終える最後のチャンスに向けて、2人は1984年のオールバレー空手トーナメントのイベントからほぼ40年後、全ての物語が始まったロサンゼルスで最後の戦いのために手を結ぶ。 「最初、僕たちは敵だった」とダニエルは予告編中のナレーションで語る。予告編中でのシリーズの新旧の映像の使用は、往年の戦いをファンに思い出させる。

「俺たちは手を組む運命だった」と語るのはジョニーだ。ダニエル、ジョニー、そしてそれぞれの空手道場のさまざまな子供たちが平和を取り戻すと共に、予告編では、世界大会での最終決戦がシリーズの始まった原点への回帰につながる道のりが描かれる。

 映画『ベスト・キッド』のスピンオフにおけるフィナーレは、シリーズを担ってきたヘイデン・シュロスバーグ、ジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツによって制作された。

製作陣の3人はシリーズを続けたいと考えている。米『ハリウッド・リポーター』(THR)の取材に対し、彼らはシリーズ前夜となるミスター・ミヤギの過去を描くスピンオフを制作する可能性に対して言及した。「ドラマは私たちの『ベスト・キッド』に対する愛を終わらせるでしょう。しかし、『ベスト・キッド』の世界で遊び続けたいという私たちの願望は終わりません」とシュロスバーグは第2部の公開後、同僚と共に語った。その上で「これは(ウィリアム・ザブカ演じる)ジョニー・ロレンスの救済を追った物語であり、その物語は終わりに近づいている。 …登場人物の過去を掘り下げるにせよ、彼らの未来を追いかけるにせよ、最終回には間違いなく多くの可能性が秘められている」とした。

コブラ会はヒールド、ハーウィッツとシュロスバーグの3人が制作会社であるカウンターバランス・エンターテイメントを通じて制作した。製作総指揮はウィル・スミス、ジェームズ・ラシター、ケイレブ・ピンケットがウェストブルック・スタジオと、そしてスーザン・エキンスがソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと共同で担当し、マッチオとザブカはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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