ジョン・ボン・ジョヴィが「ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー 2024」に選出

ジョン・ボン・ジョヴィ 写真: ©EMMA MCINTYRE/GETTY IMAGES

ジョン・ボン・ジョヴィが「ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー 2024」に選出された。

ミュージケアーズは19日、来年2月2日にロサンゼルスでボン・ジョヴィのトリビュート・コンサートを行うと発表。同イベントはグラミー賞の2日前に開催され、トリビュートを行うアーティストは後日明らかになる予定だ。

現在61歳のボン・ジョヴィは、これまでグラミー受賞を1回受賞し、11回ノミネートされた。また、“Livin’ On a Prayer”、“You Give Love a Bad Name”などのヒットで「Billboard Hot 100」のトップ10入りを10回果たしている。

「パーソン・オブ・ザ・イヤー」受賞者はボン・ジョヴィで33人目。イベント収益は、音楽関係者に保健・福祉サービスを提供するミュージケアーズの活動に充てられる。

2006年、飢餓や貧困のサイクルを断ち切るために「ジョン・ボン・ジョヴィ ソウル財団」を創設したボン・ジョヴィ。音楽界での功績と慈善活動が認められ、今回の受賞に至った。

ボン・ジョヴィは声明で以下のように語った。「今年のミュージケアーズ受賞者になれて、本当に身が引き締まる思いです。ミュージケアーズの活動は、健全なコミュニティーを育成するのに必要な支援プログラムを作る上で極めて重要です」「慈善活動は私の人生の礎であり、音楽キャリアや功績と常に並走してきました。“JBJ ソウル財団”と“JBJ ソウル・キッチンズ”を20年近く前に設立して以来、コミュニティーに根ざした慈善活動の影響力を目の当たりにしています。コミュニティーを助けることは、自分自身を助けることなのです」

過去の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」には、アレサ・フランクリン、ドリー・パートン、トニー・ベネット、クインシー・ジョーンズ、フリートウッド・マックらが選ばれている。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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