ジェイ・Z、13歳の少女への強姦容疑で起訴　本人は「脅迫行為」と否定

ラッパーのジェイ・Z（本名：ショーン・カーター）が、2000年に13歳の少女を強姦したとして告訴された。本訴訟では、ショーン・“ディディ”・コムズも行為に関与したと主張されている。米NBCニュースが報じた。

カーター本人はX（旧Twitter）に長文を投稿し、これらの主張を「馬鹿げている」とし、「脅迫行為」だと否定した。

訴状によると、「ジェーン・ドウ」と名乗る原告は、2000年のMTV Video Music Awards（ニューヨークで開催）の後のパーティーで、カーターとコムズに強姦されたと主張している。

今年10月に起こされた訴訟は当初、コムズを被告として挙げていたが、今月8日に再提出された訴状では、カーターも被告に加えられた。

米『ハリウッド・リポーター』は現在、ジェイ・Zの代理人に連絡を取っている。自身に対するすべての申し立てを否定しているコムズは、来年5月5日に開始予定の裁判を控えており、ブルックリンの連邦拘置所に収監されている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田 萌

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