マーベル新作『サンダーボルツ*』のド迫力予告編公開！フローレンス・ピューがシネマコンで紹介

超クセ強な無法者たちを描く映画『サンダーボルツ*』の長編予告解禁！
本作には、フローレンス・ピューをはじめ、ジュリア・ルイス＝ドレイファス、セバスチャン・スタン、デヴィッド・ハーバー、ワイアット・ラッセルも出演している。

映画『サンダーボルツ*』で演じるキャラクターたちの型破りな個性と同様に、本作主演陣のフローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、ジュリア・ルイス＝ドレイファス、ハナ・ジョン＝カーメン、ワイアット・ラッセルはシネマコンにて型破りな登場を果たした。

会場であるシーザーズ・パレス内の舞台袖ではなく、後方から入場し、ラスベガスで楽しみすぎていたワイアット・ラッセルのせいで遅刻したと責める演出で登場。舞台に上がった後、『サンダーボルツ*』の5分に及ぶ長編予告が披露された。

ピューは短いコメントの中で彼らを「素晴らしい変わり者たちの新しいチーム」と呼び、『サンダーボルツ*』撮影中には、世界で2番目に高いビルから飛び降りたと語り、「多くのユニークな経験があった」と付け加えた。 出演者のセバスチャン・スタン、オルガ・クリレンコ、ルイス・プルマン、ジェラルディン・ヴィスワナサン、クリス・バウアー、ウェンデル・ピアースは出席していなかった。

今回解禁となった『サンダーボルツ*』予告映像は、バッキー・バーンズとレッド・ガーディアンがトラックを運転する場面で始まる。後部座席にはエレーナ、ゴースト、ジョン・ウォーカー。レッド・ガーディアンはバッキーに彼らがいかに似ているかを説得しようとし、共同リーダーになれると提案する。目的地に到着すると、レッド・ガーディアンは「秘密の計画」を尋ねるが、バッキーの「計画」は、「ただ建物に正面衝突するだけ」だと知らされる。

目的地に着いたチームは、銃撃戦を受ける。ルイス＝ドレイファス演じるヴァレンティーナがスピーカーを通して、彼らが上階に来るためにドアを開けておいたと告げる。ヴァレンティーナは、ジョン・ウォーカーを「2軍のキャプテン・アメリカ」と呼び、エレーナには「ひどい格好」と言い、レッド・ガーディアンを「年老いたサンタ」と呼び罵倒しつつも、「あなたたち全員とても可愛らしい」と続ける。「お互いを殺し合うために送り込んだのに、仲良くしてチームを組むなんて」とも。

バッキーがヴァレンティーナを攻撃しようとするが、彼女は「私は1人じゃない」と言う。すると階段から「悪役」が登場し、「サンダーボルツ」は強敵に出会ったことを悟る。

以前報じられたように、この映画のタグラインは「誰もが2回目のチャンスを得る価値がある」というもの。

マーベル・スタジオによる本作あらすじは、エレーナ・ベロワ、バッキー・バーンズ、レッド・ガーディアン、ゴースト、タスクマスター、ジョン・ウォーカーという型破りな反英雄チームを結成する。ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが仕掛けた罠に捕らわれた彼らは、自分たちの過去の最も暗い部分に立ち向かうことを余儀なくされる危険なミッションに乗り出さなければならない。この無法者のチームは団結して世界を救うことができるのか？

『サンダーボルツ*』は2025年5月2日に日米同時公開される。2025年は、既に大ヒット作となっている『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』と、日本で今夏公開（米国では7月25日公開）の『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』というマーベル大作3作品が公開される。

続報に期待。

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。

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