ゲイル・キング、宇宙旅行の批判には無関心―再挑戦にも意欲

2025年ニューヨーク『TIME100ガラ』でのメケンジー・シュワブとゲイル・キング
写真:Dimitrios Kambouris/Getty Images for TIME
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テレビ司会者でジャーナリストのゲイル・キングは、米国タイム誌が主催する『タイム100』ガラで、ブルーオリジン(Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏の宇宙旅行会社)の宇宙旅行について「安全だった」と語った。また、今後再び宇宙に行く可能性を「完全にオープン」と述べた。一方で、今回のミッションに寄せられた批判については「気にしていない」と断言した。
批判を受けても前向きな姿勢
しかし、ブルーオリジンの旅が批判を浴びたにもかかわらず、キングは毅然と対応している。「私たちは素晴らしいことを成し遂げた」と述べ、特に若い女性や少女たちへの影響を誇りに思っていると語った。「ネガティブなことには焦点を当てない」と強調している。
宇宙への信頼と再挑戦への意欲
また、今回の宇宙旅行について「非常に危険であることは承知していたが、訓練と会社に信頼を寄せていたため、安全だと感じた」と説明した。一方で、近いうちに再び宇宙へ行く予定はないとしつつも、「いずれは行きたい」と前向きな姿勢を見せた。
女性だけの歴史的な宇宙飛行
キングは、4月14日にケイティ・ペリー、ローレン・サンチェス、ケリアン・フリン、アイーシャ・ボウ、アマンダ・グエンとともに、10分間の宇宙飛行を実施した。これは、史上初の女性だけのクルーによる宇宙飛行となった。
批判の声も
一方で、オリヴィア・マンはこの宇宙飛行を「欲深い」と非難した。「今世界にはもっと大切なことがある」と疑問を呈した。また、エミリー・ラタコウスキーもTikTokで「嫌悪感を覚えた」と発言している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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