アーノルド・シュワルツェネッガー、最も給料が高かった映画を暴露「銀行まで直行した」

俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、自身の映画出演作の中で最も高額のギャラを得たのは、1988年のコメディ映画『ツインズ』であると明かした。

アーノルド・シュワルツェネッガーは、米トーク番組『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に出演し、『ツインズ』の出演にあたり、当初は給与を一切受け取らず、代わりにバックエンド契約（公開後に興行収入の一部を受け取る方式）を選んだと説明した。

番組の司会者アンディ・コーエンから、「バックエンドの取り分があったのですね」と問われたシュワルツェネッガーは、「その通りです。すばらしい結果でした。僕たちは、銀行へ直行しました」と振り返った。

具体的な金額は公表しなかったが、収入は4,000万ドル（約57億8,000万円）以上であり、シュワルツェネッガーのキャリアの中で最も高額な報酬だったという。

アイヴァン・ライトマン監督作『ツインズ』は、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる完璧な肉体をもつ純粋な男が、長年疎遠だった双子の弟（演：ダニー・デヴィート）と再会するというコメディ。低予算ながら、結果的に世界興収2億ドル（約290億円）の大成功を収めた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田 萌

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