『最終絶叫計画』リブート版2026年公開決定|アンナ・ファリス&レジーナ・ホール再集結

『最'新'絶叫計画』(2002年)に出演するクリストファー・マスターソン、ショーン・ウェイアンズ、アンナ・ファリス、レジーナ・ホール、マーロン・ウェイアンズ(左上から時計回りに) Courtesy of Everett Collection
『最'新'絶叫計画』(2002年)に出演するクリストファー・マスターソン、ショーン・ウェイアンズ、アンナ・ファリス、レジーナ・ホール、マーロン・ウェイアンズ(左上から時計回りに) Courtesy of Everett Collection
スポンサーリンク

2026年6月12日に全米で劇場公開される『最終絶叫計画』のリブート版に、アンナ・ファリスレジーナ・ホールが出演することが決定した。

ホラー映画のパロディで人気の『絶叫計画』シリーズは、このリブート版で6作目となる。リブート版はキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ(1~2作目の監督)、ショーン・ウェイアンズとマーロン・ウェイアンズ(1~2作目の共同脚本)の3兄弟が脚本を手がけ、マイケル・ティデスが監督を務める。このリブート版は昨年のシネマコンで発表された。

ファリスとホールは共同声明で、「ブレンダ(演:ホール)とシンディ(演:ファリス)が蘇ること、親友であるキーネン、ショーン、マーロンと再会できることが本当に楽しみです。彼らのためなら文字通り命を懸けてもいいと思っています」と述べた。

『最終絶叫計画』写真: DIMENSION FILMS/COURTESY EVERETT COLLECTION
『最終絶叫計画』のレジーナ・ホール 写真: DIMENSION FILMS/COURTESY EVERETT COLLECTION

パラマウント・ピクチャーズは、本シリーズの1~3作目を配給したミラマックス・フィルムズとファーストルック契約(優先交渉権契約)を結び、世界配給権を取得した。リブート版の撮影は10月に開始予定だ。

シリーズ1作目の『最終絶叫計画』は2000年7月に公開され、R指定ホラー映画および黒人監督作品として過去最高の公開週末興行成績を記録した。最終的な全米興行収入は4,200万ドルに達した。

ウェイアンズ3兄弟は 『最凶女装計画』(2004年)や 『最凶赤ちゃん計画』(2006年)で再び協業した後、それぞれ個別のプロジェクトに取り組んでいたが、今回のリブート作品で再集結した。

2025年はパロディー映画やリブート作品が次々とヒットを記録している。パラマウント・ピクチャーズの『裸の銃を持つ男』は1988年に劇場公開されたコメディシリーズのリブート版で、8月に公開されて間もないにもかかわらず世界興行収入は5,900万ドル(約87億円)を突破している。

※為替レートは2025年8月16日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿