Netflix新作『ハウス・オブ・ギネス』9月25日配信開始!19世紀ギネス家の愛と裏切りを描く歴史ドラマ

Netflixが新作ドラマ『ハウス・オブ・ギネス』のキービジュアルとキャスト写真を公開した。『ピーキー・ブラインダーズ』の生みの親、スティーヴン・ナイトが手がける注目作で、9月25日から配信スタートとなる。
舞台は19世紀のダブリンとニューヨーク。物語は、ギネスビールを世界的なブランドへと成長させたサー・ベンジャミン・ギネスの死から始まる。遺言によって大きく揺さぶられるのは4人の子どもたち──アーサー(演:アンソニー・ボイル)、エドワード(演:ルイス・パートリッジ)、アン(演:エミリー・フェアン)、ベン(演:フィオン・オシェア)。彼らの運命は、ギネス家と関わるダブリンの人々をも巻き込み、愛と裏切り、野心と絆が交錯する壮大なドラマへと広がっていく。
メインキャストには若手実力派が勢ぞろい。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などで知られるジェームズ・ノートンをはじめ、ボイル、パートリッジ、フェアン、オシェアが物語の中心を担う。
そのほかにも、ジャック・グリーソン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ニーヴ・マコーマック、ダニエル・ギャリガン(『暗黒と神秘の骨』)、マイケル・マケルハットン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)など、豪華キャストが脇を固める。歴史劇の重厚さに加えて、国際色豊かなキャスティングが作品に深みを与えている。
制作はイギリスのKudos(Banijay UK傘下)とNebulastarが担当し、スティーヴン・ナイトをはじめ、カレン・ウィルソン、エリナー・デイらが製作総指揮を務める。監督はトム・シャンクランドとモウニア・アクルが担当し、緻密な歴史背景をベースにしつつ、家族の愛憎や遺産をめぐる人間模様を重厚に描き出す。
『ハウス・オブ・ギネス』は、ヨーロッパでも名門とされるギネス家を題材にした意欲的な物語。権力や遺産、家族の複雑な関係を通して、19世紀社会の光と影を映し出す作品になりそうだ。豪華キャストと実力派クリエイターがそろった新シリーズに、世界中から注目が集まっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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