『ストレンジャー・シングス』S5、各話が長尺で濃厚な内容――3部構成の配信日と見どころとは

Netflixの大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス未知の世界』（2016年～）の共同クリエイター、ロス・ダファーがついにシーズン5のエピソード尺について真相を明かした。

これまで「新シーズンは8本の大作映画のようだ」と語っていたことから、最終シーズンの全エピソードが90分を超えるのではないかという噂が広がっていた。しかし今回、ダファーはインスタグラムの動画で、第1話から第4話までの実際の尺を公開した。

シーズン5第1話は1時間8分、第2話は54分、第3話は1時間6分、そして第4話は1時間23分になるという。残る4話の尺については、ファンは今後の発表を待つしかないようだ。

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ダファーは8月にSNS上でこの待望の新シーズンについて語っており、第1話を「シーズン1以来、もっとも波乱に満ちたお気に入りの幕開け」と表現。第2話については「これまででもっともクレイジーなコールドオープン（冒頭シーン）であり、今季もっとも誇りに思うシーンの1つだ」とコメントしている。また、第3話は「今季でもっともストレンジャー・シングスらしいクラシックなエピソード」であり、『ショーシャンクの空に』（1994年）などで知られるフランク・ダラボンが引退から復帰して監督を務めることも明らかにした。さらに第4話については、「これまでのどのフィナーレにも匹敵する規模で、我々の人生でもっとも狂気じみた撮影だった」と語っている。