『ストレンジャー・シングス』最終章始動!ミリー・ボビー・ブラウンが語る壮絶トレーニングの舞台裏

ミリー・ボビー・ブラウン 写真:Charley Gallay/Getty Images for Netflix
ミリー・ボビー・ブラウン 写真:Charley Gallay/Getty Images for Netflix
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Netflixの大ヒットSFシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の最終シーズンに向けて、主演のミリー・ボビー・ブラウンが「内なるトム・クルーズを解き放った」と語った。
ロサンゼルスで行われたFYCイベントでは、ブラウンをはじめ、ノア・シュナップフィン・ウルフハードゲイテン・マタラッツォケイレブ・マクラフリンジェイミー・キャンベル・バウアーら主要キャストと、クリエイターのダファー兄弟、製作総指揮のショーン・レヴィが登壇。第1話の特別上映後、制作秘話や新キャストの話題が語られた。

イレブン役のブラウンは、これまでの感情的なシーンから一転、今季は肉体的にもアクションに挑んでいると明かした。
「この10年間、ダファー兄弟はずっと私をこの瞬間のために鍛えてきた気がします」と語り、「今季は感情だけでなく、身体的にも成長したイレブンを見せられる」とコメント。
さらに「自分の“内なるトム・クルーズ”を解き放ったわ」と笑顔で語り、「最初のパートではまだ彼女のトレーニングの一部しか描かれていない。これからが本番です」と今後の展開を期待させた。

ウィル役のシュナップは「笑顔になれる場面があると嬉しい」と冗談交じりに語り、複雑なストーリーを整理するため、自分で全話を時系列にマッピングして撮影に臨んだことを明かした。これに対しロス・ダファーは「シーズン6があったら書き出されてるな」と笑いを誘った。

ベッツィ・パターソン、カイル・ディクソン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、ケイレブ・マクラフリン、エイミー・パリス、ミリー・ボビー・ブラウン、サラ・ヒンズガウル、フィン・ウォルフハード、ノア・シュナップ、ショーン・レヴィ、ロス・ダファー、ゲイテン・マタラッツォ、マット・ダファー、マイケル・スタイン、そしてクレイグ・ヘニガン。 写真:Rodin Eckenroth/Getty Images
ベッツィ・パターソン、カイル・ディクソン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、ケイレブ・マクラフリン、エイミー・パリス、ミリー・ボビー・ブラウン、サラ・ヒンズガウル、フィン・ウォルフハード、ノア・シュナップ、ショーン・レヴィ、ロス・ダファー、ゲイテン・マタラッツォ、マット・ダファー、マイケル・スタイン、そしてクレイグ・ヘニガン。 写真:Rodin Eckenroth/Getty Images

また、今シーズンでは映画『ターミネーター』のリンダ・ハミルトンが新キャストとして参加。ロス・ダファーは「僕たちは80年代のレジェンドを登場させるのが好きなんだ。彼女は知的で、しかも戦える女性。物語に新しい迫力を加えてくれる」と語った。

さらに、シーズン1の“子どもたちの冒険感”を取り戻すため、新たに子役ネル・フィッシャーをホリー・ウィーラー役として起用。「彼ら(主要キャスト)がすっかり大人になったので、また“本物の子ども”を入れることにした」と冗談交じりに話した。

『ストレンジャー・シングス』最終シーズンは3部構成でNetflixにて配信予定。第1部は11月26日(感謝祭)、第2部はクリスマス、第3部は大晦日に配信される。シリーズ完結に向け、ファンの期待は最高潮に高まっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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