ジェニファー・ローレンス&ジョシュ・ハッチャーソン、『ハンガー・ゲーム』前日譚でカムバック

ジェニファー・ローレンス(左)とジョシュ・ハッチャーソン(右)『ハンガー・ゲーム』(2012年)より 写真:Lionsgate/Courtesy Everett Collection
ジェニファー・ローレンス(左)とジョシュ・ハッチャーソン(右)『ハンガー・ゲーム』(2012年)より 写真:Lionsgate/Courtesy Everett Collection
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ジェニファー・ローレンスジョシュ・ハッチャーソンが、『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作『The Hunger Games: Sunrise on the Reaping(原題)』に参加することが分かった。2人が再びカットニスとピータとして姿を見せるのは約10年ぶりとなる。出演シーンは“未来を描くフラッシュフォワード”の形になるとされ、詳細は明かされていない。

本作はスーザン・コリンズの新作小説を原作とした前日譚で、第50回ハンガー・ゲームの抽選が行われる朝を描く物語。初代『ハンガー・ゲーム』の24年前にあたる時代を舞台に、後のパネムを構築する権力や社会構造の“起源”が明らかになっていく。

監督はシリーズを支えてきたフランシス・ローレンス。これまでに、ラルフ・ファインズ(スノー大統領役)、ジェシー・プレモンス(プルターク役)、エル・ファニング(エフィー役)ら豪華キャストが発表されている。

映画シリーズはこれまで全世界で 33億ドル(約4,730億円)超の興行収入を記録。ローレンスとハッチャーソンが最後に出演した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(2015)では、カットニスとピータが結婚し家庭を築いていた。本作では、その未来像にどのような新解釈が加わるのか注目されている。

脚本はビリー・レイが担当し、ニーナ・ジェイコブソン&ブラッド・シンプソンが制作。全米で2026年11月20日公開予定している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
※1ドル=約143.4円で換算(2025年12月時点のレートにもとづく概算)

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