『ズートピア2』世界興収10億ドル突破 公開17日でアニメ史上最速

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『ズートピア2』 写真:Disney
『ズートピア2』 写真:Disney
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ディズニー最新作『ズートピア2』が、公開からわずか17日で世界興行収入10億ドル(約1,500億円)を突破した。これは2025年公開作としては『リロ&スティッチ』に次ぐ2本目の10億ドル超えで、ハリウッドのアニメ映画として史上最速、さらにPG指定作品としても最速記録となる。

作品は、前作で人気を博したジュディとニックの活躍を描く続編。木曜時点で世界興収は9億8,610万ドル(約1,480億円)、内訳は北米2億3,270万ドル(約350億円)、海外7億5,340万ドル(約1,130億円)に達した。

ディズニー・アニメーションとしては、昨年の『モアナ2』に続く連続の10億ドル超え。2013年以降、『アナと雪の女王』『モアナ』『ズートピア』シリーズを合わせて、同スタジオの10億ドルタイトルはこれで5作目となる。

同スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ジャレド・ブッシュは「スタッフ全員が心血を注いだ作品。世界中の観客が劇場で一緒に楽しんでくれることが本当に嬉しい」と語っている。

『ズートピア2』は感謝祭週末に世界歴代最高のアニメ映画オープニングとなる5億5,950万ドル(約840億円)でスタート。年末のクリスマス休暇に向けてさらに興収を伸ばすとみられ、前作の世界興収10億3,000万ドル(約1,560億円)を大きく超える可能性が高い。

※換算レート:1ドル=150円で計算
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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