『ブリジャートン家』シーズン4予告編解禁|ベネディクトと“仮面の貴婦人”ソフィーの禁断ロマンス
Netflixの大ヒットドラマ『ブリジャートン家』シーズン4の最新予告編が、12月25日に解禁された。クリスマスの“贈り物”として公開された今回の映像では、ルーク・トンプソン演じるベネディクト・ブリジャートンと、ハ・イェリン演じるソフィー・ベクの恋物語が描かれ、シンデレラを思わせるロマンティックな世界観が大きな注目を集めている。

本シーズンの主人公は、芸術肌で自由奔放なブリジャートン家の次男・ベネディクト。母であるヴァイオレット(演:ルース・ジェメル)から結婚を促されるものの、家庭を持つことに消極的な彼は、ある夜、仮面舞踏会で“銀の貴婦人”と呼ばれる謎の女性に心を奪われる。
妹エロイーズ(演:クラウディア・ジェシー)の協力を得て、その正体を突き止めようと奔走するベネディクト。しかし彼が惹かれている相手は、実は社交界とは無縁の場所にいた。彼女の本当の姿は、厳格な女主人アラミンタ・ガン(演:ケイティ・リュー)のもとで働く才知に富んだメイド、ソフィー・ベクだったのだ。

運命に導かれるように再会を果たす2人だが、ベネディクトは“銀の貴婦人”という幻想と、身分違いの現実の恋との間で葛藤する。2人が同一人物であることに気づかぬまま、彼はこの恋を選び取ることができるのか。階級社会が支配する時代において、身分差を越えた愛は成就するのかが、今シーズン最大のテーマとなる。
ベネディクトの心の変化には、兄妹たちの結婚も大きな影響を与える。フランチェスカ(演:ハンナ・ドッド)とジョン・スターリング(演:ヴィクター・アリ)の結婚、そしてコリン(演:ルーク・ニュートン)とペネロペ(演:ニコラ・コフラン)の関係は、社交界に新たな波紋を広げる。特にペネロペは、正体を公にした“ゴシップ誌記者”として新たな試練に直面することになる。
そのほか、ジョナサン・ベイリー、シモーヌ・アシュリー、ゴルダ・ロシューヴェル、アジョア・アンドー、ダニエル・フランシスらおなじみのキャストも続投。さらに、ジュリー・アンドリュースが引き続き“レディ・ホイッスルダウン”の語りを担当する。

『ブリジャートン家』シーズン4は全8話構成で、Netflixにて2部構成で配信。
パート1は2026年1月29日、パート2は2月26日より配信開始となる。
あわせて公開された30点以上の新場面写真では、豪華絢爛な舞踏会の様子や、ベネディクトとソフィーの関係性を象徴する印象的なカットが確認でき、期待はますます高まっている。
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