ヘンリー王子&メーガン妃、サンダンスにサプライズ登場 少女たちの闘い描く新作ドキュメンタリー映画を後押し
ヘンリー王子とメーガン妃が、米ユタ州ソルトレイクシティで開催中のサンダンス映画祭にサプライズ登場し、会場を大きく沸かせた。
夫妻が姿を見せたのは、アリサ・ナミアス監督によるドキュメンタリー映画『クッキー・クイーンズ(原題)』のワールドプレミア上映。1月24日、ローズ・ワグナー・パフォーミング・アーツ・センターで行われた上映後の祝賀イベントに出席し、観客や関係者の前に姿を現した。

ヘンリー王子とメーガン妃は、サンダンス映画祭創設者ロバート・レッドフォードの娘であるエイミー・レッドフォードや、映画祭ディレクターのユージン・ヘルナンデス、そしてナミアス監督らとともに写真撮影に応じている。夫妻の来場は事前に公表されていなかったが、実は本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めており、映画との深い関わりがある。
本作は、ヘンリー王子とメーガン妃が率いる制作会社アーチウェル・プロダクションズが手がけ、Netflix向けに制作された最新ドキュメンタリー映画である。
題材となっているガールスカウトのクッキー販売は、メーガン妃が過去のポッドキャストで語ってきた幼少期の原体験に着想を得ている。少女時代にクッキー販売を通じて「自分の言葉で伝え、価値を生み出すこと」を学んだ経験が、本作の企画の土台となっている。
そうした背景から、映画は単なる成長物語にとどまらず、次世代の女性たちが主体的に挑戦し、ビジネス感覚と自信を育んでいく姿──女性の起業家精神(エンパワーメント)に明確に焦点を当てた内容となっている。
ガールスカウトのクッキー販売シーズンを舞台に、アラ、オリーブ、ニッキー、シャノン・エリザベスという4人の少女が、トップセラーの称号「クッキー・クイーン」を目指して奮闘する姿を追った、上映時間91分のドキュメンタリー作品。
サンダンス映画祭のプログラマー、ステファニー・オーウェンズは本作を「きらめくような作品」と評し、少女たちの魅力と同時に「予想外に鋭いビジネスセンス」に光を当てていると語る。「将来の最高裁判事やCEO候補を見ているよう」とのコメントも印象的だ。

女性のエンパワーメントや次世代教育を重視してきたメーガン妃の活動とも、本作のテーマは重なっている。2児の母でもある妃が、この物語に強い共感を寄せていることは想像に難くない。
今回のサンダンス登場は、ヘンリー王子がロンドン高等法院で行われている英紙『デイリー・メール』発行元との裁判で証言台に立った直後というタイミングでも注目を集めた。ヘンリー王子は証言の中で、執拗な報道による精神的苦痛について触れ、「メディアは妻の人生を壊した」と語り、深い感情をにじませていた。
そうした緊張感のある日々のなかで見せた、サンダンス映画祭での穏やかな表情は、夫妻が今なお「物語を伝える力」を信じ、社会的意義のある作品を支え続けていることを強く印象づける場面となった。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
【関連記事】
- 「妻の人生は壊された」──ヘンリー王子、裁判で感情あらわに
- ヘンリー王子&メーガン妃、慈善団体アーチウェルを再編、改称し新体制始動
- 『ハリー・ポッター』25周年記念の世界的イベントを開催へ、限定アイテムや復刻上映など特別企画が続々!
- 【第83回ゴールデングローブ賞】アリアナ・グランデも!スワロフスキーを披露したスター5名のジュエリールック
- セレブの腕時計が語る美学|ディカプリオに見るゴールデングローブ2026高級時計事情
