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「誰が『クレイフェイス』を望んだ?」ジェームズ・ガンが反論 ハリウッドの映画作りを語る

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「誰が『クレイフェイス』を望んだ?」ジェームズ・ガンが反論 ハリウッドの映画作りを語る
『クレイフェイス』より 写真:@clayfacemovie / Instagram
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DCスタジオの共同CEOを務めるジェームズ・ガンが、新作『クレイフェイス』に対するファンの疑問の声に反応。「誰が『クレイフェイス』の映画を望んだ?」との投稿に対し、ハリウッドで映画が作られる理由について自身の考えを語った。

ジェームズ・ガン、「誰が『クレイフェイス』を望んだ?」に反論

DCスタジオが新たな方向性を打ち出す作品として注目されている『クレイフェイス』。チケットの販売開始を受けて、DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンがThreadsで作品について言及した。

きっかけとなったのは、「いったい誰が『クレイフェイス』の映画を望んだんだ?」というファンの投稿。これに対しガンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『カサブランカ』『メリーに首ったけ』『パンズ・ラビリンス』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『WEAPONS/ウェポンズ』『マトリックス』などを挙げ、「誰がそれらを望んだのか」と反論した。

ガンは、ハリウッドは「観客が、何度も見てきた既存IPの中から見たいものに投票し、それだけを映画化する場所ではない」と指摘。知名度の高いキャラクターを使うことだけが映画作りではないとの考えを示した。

さらに、今回はマイク・フラナガンが比較的知られていないキャラクターにインスピレーションを受け、そのキャラクターを軸に特別な物語を作り上げたと説明。フラナガンがストーリーを手がけ、ホセイン・アミニが脚本を担当し、ジェームズ・ワトキンスが監督を務めている。人気キャラクターを扱うことだけを目的とした脚本よりも、作り手自身が情熱を持って生み出した作品を評価したいという姿勢を明らかにした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも通じる挑戦

ガン自身、DCの象徴的なヒーローたちを復活させる一方で、これまでにも知名度の低いキャラクターを映画を通して大きな人気へと導いてきた。

現在は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』続編や、スーパーマンの続編となる『スーパーマン:マン・オブ・トゥモロー』など、DCの新作に携わっているが、ガンのキャリアを振り返れば、マーベル・スタジオの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』もその代表例だ。

映画化が難しいと思われていた同作では、しゃべるアライグマのロケットや木のようなキャラクター、グルートなど、それまで一般的な映画ファンには馴染みの薄かったキャラクターたちが世界的な人気を獲得した。

『クレイフェイス』もまた、そうした「まだ多くの人に知られていないキャラクターから新しい物語を生み出す」試みのひとつといえそうだ。

ガン、『 マン・オブ・トゥモロー』のワンダーウーマン説にも言及

一方、ガンは『スーパーマン:マン・オブ・トゥモロー』をめぐって広がっている、アドリア・アルホナがワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じるのではないかという憶測についても否定的な見解を示した。

DCユニバースでリック・フラッグを演じるフランク・グリロが、アルホナを新たなダイアナ・プリンス役として示唆する画像を再投稿したことから、ファンの間でキャスティング説が広がっていた。

これに対しガンは、グリロが自身の写真を使った画像だったため、再投稿しただけだと説明。グリロがアルホナのDCユニバースでの役柄を知っているとは考えにくく、『スーパーマン:マン・オブ・トゥモロー』への出演やカメオ出演の有無についても、憶測が大きくなりすぎているとの趣旨を述べた。

『クレイフェイス』は10月23日米公開

『クレイフェイス』は、ジェームズ・ワトキンスが監督を務めるボディホラー作品。公開された予告編では、従来のDC映画とは異なる作品の方向性が示されている。

主人公は、ゴッサムのストリート出身からハリウッドのスターへと駆け上がった俳優マット・ヘイゲン(演:トム・リース・ハリーズ)。しかし、地元の犯罪ボスの行動によって顔に深刻な傷を負い、キャリアを失ってしまう。

周囲から見放され、何も残されていない状況に陥ったマットは、かつての姿を取り戻せるという最先端の治療を受ける。ところが、その治療は彼の外見だけでなく、現実を認識する力にも予想外の影響を及ぼし、やがて復讐に取りつかれた破滅的な道へと進んでいく。

『クレイフェイス』は2026年10月23日に北米公開、日本では10月30日に公開される。

映画『クレイフェイス』ファイナル予告

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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