グレン・パウエル、政治を語らない理由を明かす 『ランニング・マン』興行不振にも言及
グレン・パウエルが、政治について公の場で語ることに慎重な姿勢を示した。『ランニング・マン』の主演を務めたパウエルは米Esquireのインタビューで、政治的な議論は人々を分断すると語り、現在は自身が政治について発言する立場ではないとの考えを明かした。また、同作の興行不振についても言及し、パラマウントのマーケティング部門の人員削減が公開前に行われたことを指摘している。
グレン・パウエル、政治について「今は語れない」
『トップガン マーヴェリック』などで知られるグレン・パウエルは、米Esquireのカバーストーリーを飾り、政治について語ることへの考えを明かした。
パウエルの母シンディ・パウエルは、レーガン政権下で米財務省に勤務していたという。しかし、パウエルによれば、政治や時事問題が家族の食卓で話題になることはなかったという。
「時間が経つにつれて、政治は人々を分断するものだと気づいた」とパウエル。「自分の主張を証明しようとする人たちとの会話は、僕にとって最悪の形だ。本当に、そうした議論が好きではない。以前ほど健全なものではなくなった」と語った。
また、政治について発言することは「今はできない」としながらも、「そうした問題に飛び込み、自分が信じるもののために戦う人たちには拍手を送りたい。もし自分が政治的な人間だったら、語っていると思う。でも、僕の使命は別のところにある」と説明している。
『ランニング・マン』興行不振、パラマウントのマーケティング部門削減を指摘
パウエルは、エドガー・ライト監督による『ランニング・マン』の興行不振についても言及。同作はスティーヴン・キングの小説を原作とし、パウエルが主人公ベン・リチャーズを演じた。
同作の興行不振について、パウエルは製作・配給を手がけたパラマウントの対応に言及。「僕たちの映画が公開される1カ月前、合併の真っただ中で、マーケティング部門全体を解雇した」と語った。
『ランニング・マン』は2025年11月14日に米国公開。公開を約2週間後に控えた10月29日、パラマウントでは約1,000人規模の人員削減が始まった。映画部門を含む複数の部門が対象となり、マーケティング部門でも幹部らの退社が報じられている。
なお、『ランニング・マン』は日本では2026年1月30日に劇場公開された。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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