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韓国ドラマの海外展開が拡大 CJ ENMがMBCと提携、Shahidで同時配信・MBC4で放送へ

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韓国ドラマの海外展開が拡大 CJ ENMがMBCと提携、Shahidで同時配信・MBC4で放送へ
『最愛の社員 -My Bias, My Boss-』 写真:@hbomaxsg / Instagram
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韓国のエンターテインメント大手CJ ENMが、中東のメディア企業MBCグループと長期提携を締結した。動画配信サービスShahid(シャヒド)内に、韓国の配信サービスTVING(ティービング)のブランドを冠した専用ページを開設し、中東・北アフリカ地域の視聴者に韓国ドラマを届ける。韓国での新作公開と同時にShahidでも配信するほか、テレビ放送にも展開する計画だ。

ShahidにTVING専用ページを開設 韓国ドラマを同時配信

今回の提携は、フランス・カンヌで開催された国際コンテンツ見本市MIPCOMで発表された。両社がこれまで進めてきたコンテンツ供給の協力関係を、動画配信とテレビ放送の両面で拡大するものとなる。

Shahidに開設される専用ページでは、CJ ENMやTVINGが手がける作品を中心に、韓国の複数の制作スタジオによるコンテンツを厳選して配信する。

2026年には新作13作品以上の配信を予定しているほか、CJ ENMが保有する既存作品のライブラリーからも20作品以上を提供する。提携期間を通じて、配信作品のラインアップをさらに拡充していく方針だ。

配信予定作品には、ロマンティックコメディ『最愛の社員 -My Bias, My Boss-』のほか、『伝説のキッチン・ソルジャー』『秘密の監査 -Filing for Love-』『二度目の裁判』『宇宙をあげる』などが含まれる。

今回の契約対象となる新作は、韓国での公開と同時にShahidでも配信される予定だ。一部の作品には、アラビア語の吹き替えや字幕も用意される。

MBC4でのテレビ放送も予定

提携には、テレビ放送に関する取り決めも含まれている。CJ ENMの作品は、MBCグループが運営するテレビチャンネルMBC4でも放送される予定だ。今回の提携には、テレビ放送における独占放送枠も含まれている。具体的な放送スケジュールは、今後発表される。

契約金額や提携期間の詳細、TVING専用ページの開設時期については、今回の発表では明らかにされていない。

CJ ENMのコンテンツ流通事業部門を率いるセバスチャン・キム副社長は、昨年のコンテンツ供給契約に続いてTVINGブランドの専用ページを展開することは、中東市場における韓国コンテンツの競争力と成長の可能性を改めて示すものだと説明した。また、専用ページを通じて、同地域の視聴者が質の高い韓国コンテンツに、より手軽にアクセスできるようになると述べた。

CJ ENM、海外配信パートナーとの連携を拡大

CJ ENMは、既存の動画配信サービスとの提携を通じて、TVING関連コンテンツの海外展開を進めている。

2025年11月には、日本のディズニープラスでTVINGが選定した韓国コンテンツのコレクションが登場した。2026年1月には、アジア太平洋地域の17の国・地域でHBO Max内にTVINGブランドの専用ページを開設した。対象地域には東南アジアの各市場に加え、台湾や香港も含まれる。

さらに2026年7月には、Prime Video Indiaとの提携を拡大し、今後2年間でCJ ENMの作品100本以上をインドの同サービスで配信する契約を締結した。

こうした展開は、CJ ENMが海外の配信プラットフォームとの連携を強化し、韓国コンテンツを世界各地の視聴者に届ける取り組みの一環となっている。

MBC、韓国コンテンツの拡充で中東市場を強化

一方、MBCグループにとって今回の提携は、動画配信サービスとテレビ放送の双方で、アラブ圏の視聴者に向けた海外コンテンツを充実させる取り組みの一環となる。

MBC1、MBC Drama、MBC Shahidのコンテンツ部門を率いるタレク・アル・イブラヒムは、両社が優れたコンテンツを制作国の枠を超えて届けるという共通の目標を掲げていると説明した。

同氏は、CJ ENMが韓国エンターテインメントの世界展開を推進してきた一方、MBCグループは中東・北アフリカ(MENA)地域の視聴者との強固なつながりを築いてきたと指摘。コンテンツ、ストリーミング、エンターテインメントの各分野で、長期的な協業の可能性があるとの見方を示した。

また、Shahid内へのTVING専用ページの開設と、MBCのテレビチャンネルを通じた韓国コンテンツの放送により、アラブ圏の視聴者に提供するエンターテインメントの幅と質を高められると強調。世界の有力メディア企業との提携を拡大し、国際的なコンテンツと地域の視聴者をつなぐ存在としてのMBCグループの地位を強化する方針を示した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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