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ヘイリー・ビーバー、アダノラと初コラボ!12年間のバレエ経験から生まれた新作ウェアの全貌

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ヘイリー・ビーバー、アダノラと初コラボ!12年間のバレエ経験から生まれた新作ウェアの全貌
アダノラのインスタグラムに登場したヘイリー・ビーバー 写真:@adanola / Instagram
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モデルで実業家のヘイリー・ビーバーが、英国発のアクティブウェアブランド「アダノラ(Adanola)」とコラボレーション。12年間にわたるバレエの経験を生かし、ダンサーのウォームアップウェアやレッスン前後の装いから着想を得たカプセルコレクションを手がけた。ヘイリー自身のスタイルと、ブランドが得意とするミニマルなデザインを融合させた全24アイテムのコレクションは、現地時間10月15日(木)に発売される予定だ。米『WWD』が報じている。

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12年間のバレエ経験を生かしたコレクション

今回のコラボレーションでは、ヘイリー・ビーバー自身のアイデアが幅広く取り入れられている。構想から1年以上をかけて制作されたコレクションは、バレエの世界観を現代的なアクティブウェアへと落とし込んだもの。ヘイリーはテーマの提案に加え、カラーや素材、シルエット、サンプル制作、フィッティング、商品開発まで幅広く携わり、キャンペーンにも出演している。

幼少期から12年間にわたってバレエを習い、週7日トレーニングに励んでいたというヘイリー。現在はバレエを続けていないものの、当時の経験は日々のワークアウトにも生きているという。

コラボレーションにあたっては、パートナーシップを慎重に選ぶ姿勢も明かした。

「私はコラボレーションに関してかなり厳選するタイプで、あまり多くの企画に参加するわけではありません。でも、ほぼ毎日ワークアウトをしていますし、アダノラのファンでもあります」とヘイリーは語る。

さらに、アダノラが運動着としての機能性と、日常のファッションとしての着やすさを両立させている点にも魅力を感じたという。自分のアイデアを自由に形にできる環境も、コラボレーションを引き受けた理由の1つだった。

バレエのウォームアップウェアを現代的に再解釈

コレクションの出発点となったのは、ヘイリー自身がバレエを習っていた頃に好んでいたレオタードやカラーの組み合わせ、重ね着するウォームアップウェア、タイツ、トラックパンツ、レッグウォーマーなどだ。

バレエでは、レッスンの始めに何枚ものウェアを重ね着し、体が温まるにつれて少しずつ脱いでいく。そうしたダンサーの日常的な習慣を、コレクション全体のコンセプトに取り入れた。

カラーパレットには、ダスティピンクやモーヴ、ブルー、イエロー、ブラックに加え、アダノラを象徴するコーヒービーンカラーが採用されている。ヘイリーは、定番のバレエピンクをそのまま採用するのではなく、異なる色を組み合わせたときの調和を重視したという。

特にこだわったのが、ピンクとブラックの組み合わせ。コーヒービーンカラーとピンクの相性にも注目しながら、伝統的なバレエを思わせる配色を現代的にアレンジした。

アイテムには、ショール風のニットボレロや、レッグウォーマーとの重ね着を楽しめるオーバーレイトラウザー、フリースジャケット、ジップアップタイプのニットスウェットシャツなどがそろう。

さらに、ウエスト部分を折り返して着用できるヨガパンツや、背中が開いたデザインのトップス、クロップド丈の袖やVネックを取り入れたアイテムも登場する。アダノラとヘイリー・ビーバーのロゴを刺繍したスリングバッグもラインナップに加わる。

フィット感を徹底追求、価格は34〜100ポンド

ヘイリーが特に時間をかけたのが、ウェアのフィット感だ。

ワークアウトウェアを選ぶ際、体へのフィット感を重視するヘイリーは、モデルを交えたフィッティングにも積極的に参加。丈を短くしたり、ウエストの位置を調整したりと、細かな修正を重ねた。

こうした細部へのこだわりが、コレクションの着心地にも生かされている。

価格は34〜100ポンド(約7,100〜2万1,000円)で、ブランドの既存商品と同程度の水準に設定されている。

アダノラは、シンプルでミニマルなデザインと、品質の高い素材、価格に見合う価値を重視してきた。定番の「アルティメット」シリーズでは、縦横4方向に伸縮するハイウエストのレギンスが人気を集めている。価格は40ポンド(約8,400円)で、同社によれば、2025年には同シリーズのレギンスが50万本以上販売されたという。

ヘイリーとアダノラが共有するブランドづくりの姿勢

アダノラにとって、今回の企画はこれまでで最大規模のセレブリティとのコラボレーションとなる。

同ブランドのCEO、ニラン・チャナは、ヘイリーについて、ファッションやメディアの分野で大きな影響力を持つだけでなく、ビューティーブランド「Rhode(ロード)」を率いる実業家としての手腕も評価している。以前からブランドのミューズにふさわしい人物だと考えており、今回の協業は自然な流れだったと説明している。

また、アダノラの創業者ハイラム・クックも、ヘイリーがコレクションの方向性を明確に持っていたことを振り返り、バレエを軸にしたアイデアを歓迎したという。

ヘイリー自身も、両ブランドには共通点があると考えている。アダノラもロードも、顧客やコミュニティーの声を大切にし、消費者が本当に求める商品を生み出す姿勢を共有しているという。

アダノラは2015年に創業し、2桁成長を続けている。売上の約85%は自社ウェブサイト経由で、残りをセレクトショップのセルフリッジズなどの卸売パートナーが占める。北米市場での売上も過去1年間で64%増加し、海外市場が全売上高に占める割合は14%に達した。

一方で、同社は短期的な急成長を追うのではなく、持続可能な事業拡大を目指す方針だ。素材開発にも時間をかけ、サプライチェーンを急がせない商品づくりを重視していくという。

セレブリティとの協業についても、頻繁に新作を発表するのではなく、厳選したパートナーとの取り組みを大切にする考えを示している。

12年間のバレエ経験を現代のアクティブウェアへと昇華させた今回のコレクション。ヘイリーならではのスタイルと、アダノラの機能性を重視したものづくりがどのように融合するのか注目される。

※本記事の日本円表記は、2026年10月13日時点の為替レートを基に換算しています。

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